お久しぶりです。だるっぱです。新しい小説の投稿を始めました。
貴女を守りたい!(少年探偵団の事件簿)
小学生の男の子が、隣りに住むお姉さんを助けようとして、躍起になる話です。これまでに、何度か告知をしたことがあるので、ご存じの方もいると思いますが、このお話はリメイクです。
一年前に、初めて長編の小説を書き上げました。その小説は、半自伝的な小説だったのですが、書き上げたことで自信を付けました。次に、初めての完全創作の小説を書き始めました。
本読みクラブ ー怪人二十面相が好きだった僕らの時代ー
一から想像して物語を綴っていく。
僕にとって、それは刺激的な出来事でした。書いている自分が読者となりながら、ワクワクしながら物語を書いていきました。とても楽しかったです。ところが、途中から、書き上げていくことの難しさを感じ始めました。書くことが苦痛になってきました。読んで頂ければ(読まなくてもいいです)分かるのですが、段々と物語は暗くなっていきます。
原因は色々とあるのですが、僕は、ほとんどプロットを用意せずに、書いていました。行き当たりばったりです。果ては、クライマックスを考えていなかったので、物語の終わり方が分かりません。仕方がないので、無理やりに終わらせました。非常に、後味が悪いものになってしまいました。
そんなことがあって、一年近くた経ちました。その苦い思い出の小説を、もう一度書き直すことにしました。途中までは、同じような物語――ボリュームは増大していますが――です。クライマックスに向けて、全く違う話になっていきます。
ところで、一話目のエピソードの、お姉さんが胸を触られる事件は、本当にあった出来事です。小学生だった僕が、二階の窓から、実際に目撃しました。衝撃的な映像でした。このシーンの始まりは、変えることが出来ませんでした。長い話になると思います。これからも宜しくお願いいたします。