更新予告等はtwitterでするのでフォローお願いします 第8回カクヨムコン ラブコメ部門特別賞受賞!
家族に小学生の作文並みと言われて幾星霜、あれ以来奮起して小説を書いています。 書いたらどんどん投稿していきますので評価してやってください。 作者が喜びます。
マイタイピングにてタイピングを投稿しているものです。 「小説家になろう」でも小説投稿を行なっていますが、こちらに活動を移行しようかなとも思っています。 「Vtuber」以外の作品は基本的に1000文字以下で仕上げることがほとんどとなっています。
自分で小説書が書けないだろうかと思い書いてみました。 いざやってみると、とても大変な事だったなと実感しています。 読んでくださる人がいるととても嬉しいので、何とか続けたいと思っています。
妄想を書き綴る執筆アカウント。たまに闇が漏れ出ますが、誰かに刺さればいいなくらいの気概で書いてます。 <書籍> クラス転移で手に入れた『天性』がガチャだった件/アルファポリス/全3巻
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
今のところカクヨムオンリーのWeb作家です。 最近は書籍作業に追われ、なかなかWebのほうまで手が回りませんが、おいおい、新作など投稿する予定です。 お仕事のお話はXのDMかメールなどでご連絡をよろしくお願いします!
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