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飛竜遊撃隊の下書きみたいなもの。

 下書きと言うより困ってることだな。
 厳密に言えば止まってる理由とも言えること。
 この作品、飛竜遊撃隊は俗称であるのは書かれてるけど、正式の部隊名である。飛竜空挺師団。これにちょっと困ってたりする。
 書いた当初はあってるとは思ってるのだけど、問題は人数なのだ。
 想定で1万人から2万人規模が師団な訳だ。
 軍隊の編制をウィキで調べてみたら
 総軍 複数の師団以上の部隊 >
 軍集団 2個以上の軍 >
 軍 2個以上の軍団または師団 5万~6万人以上 >
 軍団 2個以上の師団 3万人以上 >
 師団 2個から4個の旅団又は連隊 1万~2万人 >
 旅団 2個以上の連隊又は大隊 2千~5千人 >
 連隊 1個以上の大隊又は複数の中隊 5百~5千人 >
 大隊 2個から6個の中隊 3百から1千人>
 中隊 2個以上の小隊 60から250人>
 小隊 2個以上の分隊 30から60人>
 分隊 8から12人 >
 班  4から6人 >
 組  1から6人

 となる。
 じゃあ、飛龍空挺師団の構成を考えると最低でも1万人規模
 第三連隊は 最低でも5百人規模と言うことになる。
 ここで注目したいのは作中の登場人数と言うことだ。
 このとき、23名と書かれているが実は全部に対しての人数を指してはいない。
 飛竜に乗る搭乗員がマールを除く23名と言うことなのである。
 厳密には各部隊の代表が23名と言うことなのである。
 この構成から言えることは
 連隊長 マールレイク 副連隊長 ベル 
 大隊長 アステル   補佐 バンガス  他4名 主力攻撃担当
 大隊長 テミーシャ  補佐 ホルン   他3名 主に陽動担当
 大隊長 マリーナ   補佐 フィルテナ 他3名 主に特殊工作担当
 中隊長 ヘルズ             他2名 索敵担当
 中隊長 リグロス            他2名 後方支援担当
 という感じになる。

 ここで重要なのは部隊の数である。
 現在書かれた人数はマールを除き9人。まだ役職担当が決まってないのもいるが残り14人をどう配置するかである。
 まあ、その辺は必要になれば割り振るって事の余力と考えても5百の人数はどこにいるのかが分からないと話にならんわな。
 これは意外とはっきりしている。飛竜に乗れる人間=全員貴族で使用人を部下として所属させている。
 つまり、1名につき最低でも60名以上の使用人のサポートを受けている状態なのである。
 そもそも飛竜は貴重な存在。現代で言えば戦闘機と同じ役割である。それを整備したり、武器弾薬、護衛並び調教。更に予備訓練兵等を含めて60人以上としてる感じかな。
 そして、飛竜は厳密には貴族の所有物で竜小屋アストレイクで保管しているという状態なのである。

 飛竜空挺師団が保有している飛竜は100体。
 第一連隊が40体保有して、第二連隊が36体を保有している。第三連隊が24体保有という感じになっている。
 まあ、敵国クロンベリアの保有する大鷲の数は2000羽。
 どう考えても勝てる気がしない数ではあるがその分、陸軍が少ない設定になっている。
 鷲隊の弱点はそもそも長距離移動に適しておらず。長時間飛べないことにある。鷲なんだから長時間飛べるでしょ。っと思うかもしれんが人を乗せるようにできていないのを無理矢理乗ってるので持久力がその分落ちていると思ってほしい。
 そこで補給ポイントは必要になるのだが、そこをバールハルト軍が襲撃する事でバランスをとっているという感じ。
 元々、一つの国家だったからこの二つが合わさったら強力な軍隊なんだけどね。まあ、本当は隠し設定でもう一つ軍隊があったのだけどそれは秘密。
 そういえば飛竜は大鷲の弱点は克服している。元々、重量級の体つきだったので減量して人を乗せる程度の力を保有した状態で飛んでいるのである。
 そのため、本来の飛行時間と大差ない状態で運営が可能なのである。
 ただ、大鷲とは違って大量に育てるのが難しく、数が限られてくるのが厄介だったりする。
 まあ、これは設定の下書きみたいなものなので読みたい人はどうぞってかんじですかね。
 時と場合によって変更します。あしからず。

 とりあえず設定の掘り下げは書いたし。この辺で。

 と思ったが、追記
 大隊の最低人数が300なら飛竜乗りは最低5人以上は必要になるな。
 中隊なら飛竜乗りが2名以上ってところか。
 てことは、14名はあの部隊にいる状態になるね。他で書いておいた。
 

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