ビジネスの世界では、プロになるには1万時間その対象につぎ込むことが必要だと言われてます。だとすれば、今の自分は小説にどれほどつぎ込んだのだろうと、ふと思いました。
執筆を始めたのは、昨年からです。文字数にして、この一年間で書いたのは百万文字。執筆速度は集中してる時の僕でだいたい時速3000文字くらいです(もう少し遅いかも)。100万を3千で割ってみると、333時間という事になります。これではまだまだ1万時間なんてものには足りていない。
もしプロになるなら、これをあと10年間繰り返す必用がありますね。
実際はアイデアを練ってプロット作ったり、書いた物を読んで修正したり、読書の時間も小説に関する時間だと言えば、小説にかけてる時間でいうともっとあるのでしょう。
まぁ、10年後……僕が三十代半ばになる頃には、プロの作家として(ラノベか純文学かわかりませんが)素敵な作品が書けて、多くの人に読んでもらえるという未来を目標にして頑張ります。