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水面下で長編ホラー執筆中。

最近、またホラー熱がぶりかえしてきて、ベッドの周辺には角川ホラー文庫が10冊くらい散乱してるような状態です。

言いたいことは、タイトルの通りなんですが。
まあ私の場合は長編は書いてるうちに飽きてしまって途中で投げ出してしまうことが多々あるので、完成できるかどうかはかなり微妙です。

前にもどっかで書いたような記憶がありますが、私はいわゆる霊感というやつがゼロなのでホラーは完全な創作モノになります。


あ、でもちょっと昨日(というか今朝)なんか不思議な体験したんで、ここに書いておきましょうか。

私は夜寝るときに冷房を付けっぱなしにすると翌日非常に身体がだるくなってしまうんで、いっつも暑いのがまんしながら寝るんですが、昨日の夜、あんまり暑くて夜中の3時くらいに目が覚めたんです。
もう一回なんとか寝ようと努力してみたんですが、あまりに暑い。ということで、ちょっと炭酸飲料でも飲もうかと思ったんですが、冷蔵庫にお茶はあれども炭酸飲料はなし。ということで近所の自動販売機に買いにいくことにしました。時計を見ると、もう4時近くになってましたかね。夏とはいえ、外はまだ真っ暗です。

うちから自動販売機は100メートルほどの距離があるんですが、ぞうりを履いてぶらぶらと歩いていると、東の空のほうにひときわ明るい星が。おそらく金星です。
私は天体物理学はあんまり得意じゃなかったんですが、それでも平均的な日本人よりはちょっとは詳しいので、どの季節にどの星座があるとかいうのは、おおまかにはわかるんです。

ところが、その金星の少し上くらいに、金星と同じくらい明るい星がふたつ並んで光ってるじゃありませんか。しかも青っぽい星です。
青く光る星であそこまで明るいものといえば、おおいぬ座のシリウスしかありません。でも、この季節のあの時間にあそこにシリウスがあるわけないし、しかもシリウスのすぐ近くにはそれと同等の明るい恒星はありません。
ひょっとしたら、惑星かなとも思ったですが、地球から肉眼で確認できてあそこまで明るく光る青い惑星は存在しません。
「ありゃ、何だ?」
買ったばかりのコカ・コーラゼロを飲みながら、そのふたつ並んだ青い星をじっと見てたんですが、雲に隠れたのか、いきなり見えなくなりました。
じっと空を眺めたまま、もう一度その光が現れるのを待ってたんですが、5分すぎても10分すぎても現れません。もうコカ・コーラゼロは空になってしまいました。
つまりそのふたつの光は、雲に隠れたまんまふっと消えてしまったんです。

飛行機でもあんなに急激に消えるわけはないし、いったい何だったのか、さっぱりわかりません。

UFO?
まさかね。

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