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醍醐兎乙
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2025年11月14日 08:29
140字小説「満月」
「満月を見に行こう」
きみはそう言って、僕の手を引いた。
「きっとすごく綺麗だよ」
笑顔のきみと繋いだ手のひらが、少し汗ばむ。
「満月、見えるかな?」
僕の疑問に、きみは無言で手を握り直す。
「きみと一緒に、見れるといいな」
僕たちは日差しを浴び、青空を見上げ、太陽の反対側にいる満月を探した。
他の140字小説はこちら
https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
醍醐兎乙
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