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140字小説『積極的廃墟予定地』

140字小説『積極的廃墟予定地』


彼と出会ったのは、趣味で参加した廃墟ツアー。
そこでわたしたちは意気投合、すぐに交際を始めた。
彼はわたしのお願いなら何でも聞いてくれて、よく2人で廃墟を巡っている。

今日は普通の商業施設でデート。

「この施設いい崩れ方しそう。いつかここを探索したいね」
「この規模だと5年は待ってほしい」


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