• ホラー
  • ラブコメ

140字小説『微妙に可愛くなっている博士と「おじさんを美少女にする薬」』

140字小説『微妙に可愛くなっている博士と「おじさんを美少女にする薬」』


国王の60歳を祝う式典に、とある博士が招待された。
国王自らが招待した国賓だ。
しかし、博士には呼ばれる心当たりがなかった。

「よく来た博士。研究は順調か?」
「……自らの体で治験を行っている関係上、研究は難航しております」
「支援する。わしが死ぬ前に薬を献上せよ」

王族の平均寿命は50歳。


過去の140字小説はこちら
https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665



コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する