【2巻発売】アバ【購入者は神。異論はない

こんにちは、作者です！　

クズレス・オブリージュ第2巻、すでに発売されています。
その熱狂はすさまじく、渋谷の10代の女性を中心に『クズレス・オブリージュ』が密かなブームとなっているとか、いないとか。


……と、現実逃避はさておき。
一応宣伝していますが、他の作者さんが1カ月前とかからちゃんと近況ノートを更新して宣伝したり、ツイッターでしっかり宣伝している中で、自分はと言えば、ツイッターもサボりまくり、web本文がまさかの1日前に2巻範囲がやっと終わるという最悪のスケジュール感を露呈。
正直、我が輩、自分の自堕落ぶりに涙を禁じ得ませぬ。


何ならツイッターをサボりまくっていたせいで、恐ろしいことに私は、いまだにコミカライズの先生に面と向かってお礼も言ってませんからね。
マジでクズ野郎です。
……何も作品名とプライベートを融合させたいわけでもないのに。

あとでツイッターを動かし、全身全霊で感謝を申し上げたいと思います（遅え）


話は戻りますが、2巻はマジで大変でした。
残業は月100時間を越えるという事態。まさか昨年よりも忙しくなるとは……。
そんな中、SSも割合多めに書きました（5本は書いたかな？）

そんな作者の、涙と長時間労働の結晶たる【クズレス】第2巻、お近くの本屋に置かれていたりしたら、ぜひ作者を可哀想に思ってお買い求めください。



早速ですが、発売当日ということを忘れ、気分を変えてフレッシュに宣伝します！

▼第2巻について
https://sneakerbunko.jp/product/kuzulesse/322311001264.html

表紙いかがでしょうか。
この右のやつ、真ん中の女の子を最後まで、ずっと男だと認識しているんだぜ……？（終わっている）
描写マシマシ、ページマシマシ、挿絵マシマシでお送りしています。

最近、悪役系ラノベが流行ってきているらしいので、本作もイケメンクール系主人公の俺tueeeeeもので偽装するしかないな、と思い始めました。

そう。本作の主人公はクールなイケメンなのです。
決して自分のことをモブだと思い込んでいる精神異常者ではありません。

というわけで、Amazon★のレビュー連打や、皆さんのステマ評価を是非お待ちしています。


▼コミカライズ
大崎ペコ丸先生の作です。
死ぬほど面白いです。ある日、突然アクセスが跳ね上がって「あれ、俺何かやっちゃいました？」と一瞬うぬぼれましたが、普通にコミカライズのおかげでした。
……夢は儚いものよ。

https://comic-walker.com/detail/KC_005502_S/episodes/KC_0055020000200011_E?episodeType=first


▼特典SSについて
購入者特典で、各種SSをご用意しました。

・電子特別版用SS『ジークちゃんのお風呂リベンジ！』
→「ま、まあ自分から一緒に入ってあげても……」と勇気を出したジークちゃん。しかし彼女を、（相変わらず男だと勘違いしている）ウルトスの余計な一言が襲う――

・1巻帯SS『クズプラス・オブリージュ！』
（※2巻発売に合わせて文庫1巻の帯がSS入りのスペシャル版になる……らしい）
→さすがに最近、自分持ちあげられすぎじゃないか？と思ったウルトス。好感度を調整しようとあえてクズ成分をプラスしに動くのだが――

・メロンブックス様　SSリーフレット『ジーク君と恋バナしよう！』
→マジックアイテムの店からの帰り道。夕暮れ時のいい雰囲気にジーク君が自分の思いのたけを伝えるのだが――

・ゲーマーズ様　SSペーパー『リエラの秘密の趣味！』
→真剣に、ジーク君との関係性を問いただすリエラ。そんなリエラのまなざしを受けた、ウルトスの答えは――

・文庫2巻紙本初回生産分限定しおりSS『イーリスの弱点を攻めよう！！』
→まったくもってこちらを信用してくれないイーリス。このままではらちが明かないと判断したウルトスは原作知識を用いて交渉を開始するのだが――
「というか好きなんだけどね。イーリスのまっすぐな感じ」
「は？」

……なんかSS見てもずっと余計なことしかいないなこいつ。


▼フォロワー向け特典SS
カクヨムで作者をフォローしているとSSがタダで読めるらしいのでぜひ。
みんなで2巻のラスボスの末路を見よう！！！（クソみたいな宣伝文句）



というわけでありがとうございました！！！
コミカライズも始まったばかりなので、応援してくださると作者がむせび泣きます。

絶対メジャー作品ではないだろ！と思っているので2巻まで出せたのは、応援してくださる方のおかげです。
今後もぼちぼち頑張ります。





――「どうせ1巻で終わりだろ」とか思って、2巻の準備を一切せずにプロットも書かないでいたらひどい目に遭った作者より。