復活した魔王に勝った。どんな戦いも、最後まで立っていた者が勝者である。
三か月ほど連絡なしで放置の案件がひとつあるのだけど、もう忘れてしまってもいいかもしれない。でも絶対、忙しさのピークに舞い戻ってきそうな気もする。あらかじめ、脅し文句のメール文を考えておこうと思ってる。小説を書き始めて、表現力が身についてきたなあと実感する瞬間が、そんなメール文を書く時っていう。
まあこれで、次回作の執筆も心置きなく?
忙しいと精神をちょっとやられるな、っていう出来事があり。
近所のドラッグストアに朝食用の食パンを買いに行ったところ、美人のお姉さん店員が見切り品のコーナーでシールを丁寧に貼っていた。ずれないように、同じ位置に黙々と。バーコードの上に見切り値段のバーコードを貼るならそれも納得なんだけど、パッケージの上に、丁寧に、丁寧に。
なんだろうと思って、お姉さんが立ち去ったあと、その商品を見た。そこには、長崎ちゃんぽんの、「ゃ」を隠す事に専念して貼られた見切り品の目印。燦然と輝く半額シール。こういう話、ツイッターで見た事がある気もした。
それを思い出した時、彼女が何をしたかったのか気づく。私の中の大和撫子が悲鳴を上げる。あのお姉さん、小学生に憑依されてんの?どんな闇を抱いてんの!?って。もしやそういう意図はないのに、私が歪んだ目で見てるの!?でもめっちゃ狙って貼ってたよね!?と、滅茶苦茶混乱して…何も買わずに帰ってしまい、今朝はホットケーキを焼いて食べた。
ヤマザキのパン祭りが始まっているというのに。
そして、そんな事(下ネタ……)に過敏な反応をしてしまった自分自身にも驚いた。つまり、一粒の出来事で、二度驚いたのである。お得だっただろうか?
そして近況ノートにこういう事を書いてる時点で、まだちょっと疲れてるな、って今、気づいた所。
これもきっと、明日の小説の糧に……?なるのか?こういう変なテンションで書いてる時は、脳内に疲労物質が溜まってるんだなって、優しく見守って欲しい。
寝ます。まる。