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俳句を始めた

日記

 しばらく前に、誰にも何も話せなくなり、感情を拗らせてそのまま全ての投稿を消しました。残ってはいるのですが、無残な死体を眺める気持ちになるのでとりあえずそのまま。

 声が出ない瞬間が昔からあって、その頻度はその時期の環境や精神状態によって変わっていました。喉がぐっと締まって、言葉が詰まる感じ。
 まあいろいろあり、頻度の高い状態になりました。だから、誰にも何も話せない(相槌や軽い話はできるけど何か判断を伴うものは声が出てこなくなる)状態で、それでさらに思い詰めて、「自分の言葉は誰にも届けるべきではない」と思いました。

 今でもそう思う。自分なんかの言葉ではダメだと思ってる。しかし、なんだかんだでいつも戻ってくるのです。
 

 俳句を始めました。文章における武器を感情と反復しか持っていないのに。
 理由は、「5年前からやってみたかったから」と、「その感情を思い出したから」です。
 5年前、初めてまともに俳句に触れました。そのときに大好きな人が詠んだ句がお守りです。今すぐにでも結婚したいと思っている人が詠んだ句。
 別に俳句でなくても良いのだけれど、大好きな天才に並びたいと思ってしまいました。ずっと、思ってしまっているからちまちまこんなことを続けている。

 そういえば、だいぶ過ぎたけど七夕だったなあ。
 北海道出身なので、地元ではまだなのだけれど。

 いつか、何年か前のように企画をするくらい活動できる余裕ができますように。
 才能が磨く余地のあるものでありますように。
 「才能を磨く」才能がありますように。
 大好きな人と話せる日が来ますように。
 単位を落としませんように。

 欲張りなので、願い事を絞れずに過ぎてしまいました。
 多分そういう詩が多く出ます。期末のレポートラッシュが終わるまで、詩ばっかりが更新されます。
 「まいにちしにたい」を辞めます。今、9時ちょっと前の時点では死にたくないです。

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