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黒い雨のあとで あとがき

いやはや、お久しぶりの動物シリーズです。
古き良き(?)昭和の記憶を引っ張り出しつつ、筆を走らせてみました。
……と、カッコつけてみましたが、実はここだけの話。
先日、街を歩いておりましたら、背後から「喝!」とばかりにカラス様に小突かれまして。
えぇ、この、いい歳したおっさんが、です。
もうね、情けないやらショックやらで、一瞬「おのれ、カラスめ!」と物理的解決に訴えそうになる衝動を、必死で理性という名の細い綱で引き留めた次第。
その鬱憤、もとい、インスピレーションを昇華させたのが、何を隠そうこの物語なのでございます。
ペンはカラスのクチバシより強し!…と信じたい今日この頃。
そんなわけで、私の代わりに少年たちが頑張ってくれました。
少しでも楽しんでいただけたなら、カラスに小突かれた甲斐もあったというものです(笑)。

まぁ、多少の事実が混じってるかもしれません。

2件のコメント

  • 読みました。すごく良かったです。今レビューコメント書きたいと考えてるんですが、本作の良さを台無しにしないレビュー難しい。
  • この物語を通じて、子どもたちの純粋な正義感と、それが時として招く予期せぬ結果について描かせていただきました。
    子どもの頃の記憶や、現在の子どもたちとの関わり方について考えるきっかけになれば幸いです。

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。​​​​​​​​​​​​​​​​
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