• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

2021年11月まとめ。映画版そして、バトンは渡された、Radio青天井でメール初採用、嘘Love Liesキャス

菅ちゃんの後釜総理が新政府を発足した。現状、影が薄く憎まれても親しまれてもいない。11月とは思えない陽気で未だ上っ張り出さず。僕限定で謎の高級ウィンナーブームが到来。シャウエッセンをはじめとしたビッグマックレベルのお値段ソーセージを買い、焼いたり茹でたりしてたくさん食べた。天気の良い昼下がりにビールをちびちびしながらソーセージをフライパン上で育てるというのは大変気持ちのいいものでございます。


映画版「そして、バトンは渡された」を劇場へ見に行った。
以前、高野ザンクとやっている読書感想ツイキャスで小説版そしバトを取り上げた際、実写化したら見に行きたいと言い放った覚えがあったからだ。であるならば、きちっとお金を支払って観に行かなければ感想ツイキャスに対する信頼にも関わるだろうし、少し嫌な予感もあったのでザンクと二人で御徒町のTOHOシネマに見に行った。少し嫌な予感については、好きな小説や漫画が映画化された事がある人ならきっと分かってくれる種類のあれである。一人で残念映画を鑑賞して帰るみちはとても悲しいから、そういう予感がする場合は友達と見るに限る。

劇場は大変混み合っていて、大勢の人が涙を流していた。僕もザンクにばれないように右側の目だけで涙を流した(彼は左側に着席していたので)。自分の器用ぶりに感動した。かといって、この映画が感動映画だ!、と言い切る事はできないと思う。僕の涙は昨今大変な値下がりを見せていますし、なんならちょっと前のiPhoneのCMでさえウルっときてしまう程なのだ。それは感動したから流す涙ではなく、音楽やカット割りのタイミングや絵面のアレで流させられる種類の涙なのです。いや多少は感動したところもあったけれど、全てひっくるめて「いい映画だった!」とは言えないと思う。ただ、小説とは違う良さはあったかも知れない。僕の場合は、鑑賞後に読み返した原作がしみじみと良かった。原作厨誕生の瞬間である。

(参考・原作の感想ツイキャス)
ザンクとルーペの読書感想文 第5回 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 (2021.01.21)
https://youtu.be/iyN45eXcKHo




テトリスエフェクト・コネクテッドブームが存外に長引き、レート6500周辺をウロウロとしている。一対一の対戦は大変スリリングで面白く、5回で終わろうと思っても一時間は余裕で過ぎている危険なドラッグと化している。そうした所で、テトリス神あめみや氏が珍しくテトリスエフェクト・コネクテッドをやっていたので、我慢できずにオンラインに馳せ参じたところ、見事にスナイプが成功。超音速で神にぶっころされた。大変満足した。自分のプレイが神の実況により全世界に配信されていると思うと胸熱だ……と感じる前に秒でテトリミノの藻屑となったのであった(完)



TrySailツアーに二度目の参戦(東京公演)を果たし、僕が熱烈に推しに推している超絶ウルトラ可憐足綺麗努力家実力派声優雨宮天さんのデビュー十周年を記念したツイッター上でFFの氷雨さんが編集した「天年の宴」を受け取った。ライブ前にご本人から受け取って、読んだら雨宮天さんに対する20人分の大変な愛が込められていて胸熱だった。僕も雨宮天さんに読まれる前提で文章を書いて、とても難しかったけれど、正直さを心掛けて、伝えたい事をしっかりと書けたと思う。公開ラブレターみたいですごい恥ずかしかったですけど、参加できて良かった。本当に感謝しかない。東京公演は2回目の参戦なので、みっちりアルバムを聴き込んでから行った。最後、三人がステージ上を去ったあと、天井からゆっくり大きなリボンが降りてきて終わる演出に大変感銘を受けた。あの夢みたいな楽しい時間は、リアリーマジで三人からの贈り物のような気がした。


(推しの話が続くよ!)


三名の声優が所属するTrySailというアーティスト集団がやっている週ごとにパーソナリティを交代するラジオで、雨宮天さんが受け持つ週で僕が投稿した普通メールが初採用された。職場で聴いてぶったまげた。僕は読書をする時、電気スタンドを使っているのだけど、そこに雨宮天リサイタルのワッペンを貼ったら、もっと貼りたくなってしまったのだ。ラジオでメールが採用されるとワッペンが貰えるし、メールテーマも「ふつうのメール」という事だったので、ここぞとばかりに送らせていただいた。本名と住所も書かなければもらえないので全部おっぴろげである。完璧である(何がだ) PNが推しの声で呼ばれて大変嬉しかった。ワッペンも速攻で届いたので喜び勇んでの即貼りである。この電気スタンドは壊れても決して捨てられない事に貼った後気が付いた。歳を取ると捨てられないものが増えるんですね。奥さんに「東京文化放送から何が届いたの?」と聞かれた時には答えに一瞬迷ったけど、ラジオでメールが採用されたんだ、と素直に言う事ができて偉かった。



Amazonのブラックフライデーでecho dotを購入した。400ポイントを使って実質3500円のお買い得品である。である、と再三つかうタイプの物書きで申し訳ない。これは大きさも手頃で、時計が表示されてお洒落であるし、大変良い買い物をした。「アレクサ、5000÷3は?」とか「今日の天気は?」と聞いたら一発でオールオッケーなのです。三ヶ月無料のAmazonミュージックにも加入したので、「TrySail掛けて」と言っても割と良い音質で音楽が聞ける。小さくて邪魔にならなくて良い。こんなものが4000円しないで買えるとは、手塚先生に「日本は間に合いました」とご報告しなければならない。間に合った、というにはあまりにも遅いアレクサ導入と言えなくもない。


11月のザンクとルーペの読書感想文第15回は村山由佳『嘘 Love Lies』が題材でした。とても長いわりに読み始めると面白くて、とても良かったという話をした覚えがある。映画で北野武映画が好きな人は、結構イケるんじゃなかろうか。先程のバトンじゃないけど、実写化するにあたっては、ヤクザが中学生を恫喝する絵面が厳しそうだなぁ、という気がする。僕はこういう話が大好きなので、本当に楽しめた。ただ、書いている先生が女性だからなのか、どうしても優しい感じになる。主人公の男の人が「むむ? こういう事言うかな?」という所が何箇所かあって、それと言うのはもしかしたら女性からしたら男性に「こうであって欲しい」の願望であるのかも知れないので、モテを意識したい思春期の男子高校生あたりにはここらへんをバシっと読んで勉強してみるのも良いかも知れない。あと、あんまり場の空気を読んでいらん事をしゃべりすぎると嫌われるのがよく分かったので、基本無口でいる事がモテへの近道であるような気がする。それと鼻毛はこまめに切ろう。鼻毛はこの小説に関係ないが。

https://youtu.be/jih4bvqNEEY


アフタートークは高野ザンクさんと鑑賞した映画「そして、バトンは渡された」
吼えた。誰が? それは聞いてのお楽しみ〜(^_^)v

https://youtu.be/e_vAt9Uh-ZU



カクヨムコン 7に長編を書こうとしてますが全然文字数が伸びない。
ゲーム、というかテトリス断ちをして机に向かうも、YouTubeで動画を見てしまう完璧テスト前の逃避行動そのまんまでヤバい。頑張ろう。


アマプラで見た映画 ▲クセ強いけどちょっと良かった

涼宮ハルヒの消失
悪人伝
T34レジェンドオブウォー▲
ロシアンスナイパー
幼い依頼人

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する