江戸川台ルーペ

10月もすでに5日も過ぎてしまった。9月に関する思い出がほぼない。死んでたのかも知れん。

な訳ねーだろｯｯ！ゴンゴン生きてたわｯｯ！
いくぜ！ 9月のまとめ！！！（と言いながらすごい勢いでツイッターを遡る

99代目首相の菅がやめると言った。
おつかれちゃーん！


僕が好き好きのスッキーof超絶美人実力派声優雨宮天が色んな曲をカヴァーするコンサートを開くというのでチケットをとって参加してきた。場所はラインキューブ渋谷。かつては古の聖地、渋谷公会堂と呼ばれていた場所である。一緒に行った高野ザンクはなぜか「CCレモンホール」と呼んでしまうようでどことなく通っぽくて格好よかった。僕も負けじとウドー音楽事務所、ウドー音楽事務所と連呼したが多分関係なかったし、途中で何と戦っているのか分からなくなった。渋谷と和解せよ、という声だけがみちびきだった。

前日は楽しみで眠れない小学生みたいになって、落ち着かず毎月1000円（税別）も支払っているニコニコ動画でここぞとばかりに思いっ切りもとを取ってやろうと企んだが、何故か明日リサイタルで美顔から美声を発する雨宮天ちゃん関連動画ではなく、和氣あず未ちゃんの動画ばっかりみた。はっきり言って、まったく推しとは関わりのない声優である。仕事も顔も声もまったく接点がない。顔もかわいいナンス寄りであるし、声はもちろん可愛いが一生忘れられない、という程でもない。なのに何故か追ってしまった。僕が和氣ちゃんの好きなところは「マクドナルドが好き過ぎる」という点である。ややふっくらしており、これはマクドナルドのせいなのだと思うと絵もいわれぬ気持ちになるのだ。一ヶ月マクド抜いたらどうなるのか見てみたいと切実に思う。事務所はあず未ちゃんから断固としてマクドナルドを取り上げるべきだ。世界の頂点を目指すためにマクドから足を洗うべきだ。あず未ちゃんって呼んでしまったな。

そういう夜更かしをしてった推しのリサイタルは最高だった。罪悪感など微塵も残さず吹き飛ばされる圧倒的歌唱力であり、感動した。いい席を引いたというのもあった。前から7列目。でも推しは顔が小さいので5kmくらい先にいたのかも知れなかった。ずっと着席して聴くスタイルは足腰にも良い。きっと推しのリサイタルは癌にも効くようになると思う。

帰り道、そういう話をザンクとしながら代々木公園を横切ったら、ベンチで酒盛りをしてる女子数人が「ぶひゃひゃ！！」と笑っており、人間って「ぶひゃひゃ！！」って本当に笑うんだ！、という新鮮な驚きを享受した。桜玉吉の漫画だけかと思ったぜ。先ほど推しに洗浄されたどこまでも青く透明なソウルジェムが早速濁ってしまい、渋谷……と思いながら帰った。

ここ数ヶ月書く文章はこうした近況ノートだけだったのだけど、青き民ガチ恋勢氷雨さん発案の天ちゃんデビュー10周年企画「天年の宴」に乗らせていただき、その締め切りが9月中だったので、久しぶりに文章をしたためた。買ったプリンターで久しぶりに印刷を掛けたところ、ばっちしインク切れで「オッケーでーす！」と元気よく家電量販店に買いに行った。書いた文章を紙に印刷して確認するという作業はやはりディスプレー上だけでは及ばない何かがある。書いた小説も印刷して読んだ方がいいかもな、と思いながら書いて印刷、読んで直してまた印刷、とやって、おびただしい紙の束が……。何はともあれ、久し振りに文章らしい文章を書いて楽しかった。



電車でGO山手線で、トロフィーコンプリートした。8800km走破という時間がかかる条件で、かなりレアなトロフィーだ。大体1プレー4駅に停車で5kmくらいだから、どれだけ暇……大変な条件か分かっていただけるかと思う。コツコツとやる作業は元来僕は苦手なのだけど、近頃小説を書いていないから代替作業として逃避的にやってるような感覚がある。8800km、太平洋走破という記録はわりと良くやったな！、という気持ちはあるが、「な事やってないで書けよごルアァァー！」という小さな声も聴こえて来なくもなくはない。和氣あず未ちゃんキャワ〜とか言ってる場合じゃねーんだぞコラー。分かってんのかコラー。マック美味しいよね〜、食べたいよね〜😍



胃カメラ飲んだ。
右の鼻の穴から太いカメラが徐々にヌルリ、ヌルリとボクの中に侵入していく様子が大変気持ち悪く、特に喉を通過の際には「オエッ」となってしまったが、「ここだけは仕方ないんで」というお医者さんの声に励まされながら何とか頑張った。お医者さんは助手と2名で、どちらも50を超えていそうなおじいさん達で、なんだか身の危険を感じた。何故身の危険を感じたのだろう？ わからない。世界には不思議なことがたくさんある。ピロリ菌はいないそうです。目視で分かるものなのだろうか？



毎月恒例の高野ザンクのチャンネルでやっている読書感想ツイキャスは今回、早見和真著「店長がバカすぎて」
https://m.youtube.com/watch?v=EaUtsFxBBYY

アフタートークは前述の雨宮天第三回音楽で彩るリサイタル
https://m.youtube.com/watch?v=vd7nZiwvXU8


でした。
店長がバカすぎて、はミュゲ書房、遅番にやらせとけ！と続いてきた書店お仕事小説のラストということで、三作ともそれぞれカラーがあったのだけど、共通して言えるのは「本屋の経営はきびしい」という点だと思う。でもそこにそれぞれの思いが乗っていくと、話は全然違っていく。三作全部読んで、とても楽しかった。というような事を語らせていただいたような気がする。若干違うかも知れない。アフタートークはネットリと推しについて語らせていただいた。そういえばツイキャスで雨宮天の事を語った事がなかったので、ここぞとばかりにやらせていただいた。とても楽しかった！


今月も頑張っていきていこうと思います。
今のところこういう感じですが、またお付き合いの程いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。


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