あの空白とも言えるコロナ鍋から、すっかりかつての日常を取り戻してしまった7月だった。
毎日120とか200とか、昨日などは300人を超えた感染者が出たらしいのだけど、再びコロナ休暇……もとい、緊急事態宣言の発令による出歩き禁止令はどうも出なさそうだ。
細かい事を言い出したらきっと、仕方がない事なのだけれど、じゃあ4月の緊急事態宣言は（今振り返れば）不正解だったのか？、という検証が必要なんじゃないかと思うし、実際されてもいるだろう。でもどういう結論であれ、僕は正解だったと思う。国民1人10万円配布してもインフレにならなかったのだから、3本の矢とか言ってあと2本くらい放って欲しいと思う。直接胸に刺さったよ、10万円の矢は。東京アラートを忘れるな（唐突）
僕の7月は超絶可憐ウルトラ美麗ほっぺ可愛い努力家天才声優雨宮天のライブBDを買いに行くところからスタートした。Twitterを活用して、アニメイトの「入荷しました！」を確認してからの出動となりました。本当に便利な世の中になった。買ってまっすぐ帰って、カップ焼きそばをもりもり食べながら鑑賞した。学生時代に戻ったみたいな1日だった。
花澤香菜さんが結婚した。
最近はニコニコ動画のセカンドショットチャンネルに加入して、ゴージャス☆レボリューションのアフターレボリューションをよく視聴している。TrySail命、天ちゃん最高！のスタンスでやっている僕だけれど、世界には本当にいろんな声優さんがいて、お笑い芸人のゴージャスさんが面白おかしくみんなの味を引き出していて楽しく観れる。昔のテレビHEYHEYHEYのダウンタウンとゲストの掛け合いを楽しむ感覚に近い。あんなに毒気とイキリはないけれど、そこが安心感があって良い。何しろちくわPちゃんがかわいい。
え、違うよ天ちゃんそういうんじゃないって、本当だよもう拗ねちゃって可愛いなぁもう……あ痛ッ！ ちょっともう、ほら血が出てるじゃんww……ってヤベェこれ……これヤベェ……血が止まらねえ……誰か！！ 誰か救急車ッ！！ やめろ！！ 警察は呼ぶな！！ 呼ぶんじゃねえ！！ 呼ぶんじゃ……ねぇ……
声優雨宮天ちゃんの記事を書いた
「雨宮天という声優とそのサイン会の様子について」
https://note.com/cosmo912/n/n353d810a8bd6僕はファンが書くブログを読むのが大好きマンなので、読んで回っていたのだけど、古き良き個人ホームページの文化はいつのまにか廃れてしまっていて、大勢が様々なblogサービスを利用していた。
こう、「◯◯’s HomePage!」みたいな、カウンターの下に「切り番踏んだ人はBBSへ必ず書き込んでください」というような注意書きが太字で書かれているような、手作り感溢れるファンページ文化というのが廃れてしまっていて、寂しいな〜と思った。一人ひとりの個性は違うし、書いている内容もみんな違うのだけど、ブログという整った入れ物に入ると同じ味になってしまうというか、こう、「もっとガツンと背脂効かせてくれよ！」「野菜マシマシカラメで頼みますよ！」という気持ちが膨らんでしもうた。有り体に言えば、もっと気持ち悪いどろっどろなファンの怨霊みたいな気持ちを綴った文章が読みたかった。という事で、書いたのが上記の記事である。であるって書いちゃう物書きですみません。
あっという間に僕が書いたnoteの中で一番読んでいただいている記事になって、嬉しいような怖いような、複雑な気分になってしまった。一番読まれているのに「いいね！」が最小という現象が、どっかで誰かの怒りをかっているんじゃないかという仄暗い恐怖を呼んでいるのかも知れない。わからない。
ヘッダーの写真も自分で撮って、思いの丈を思い切りnote記事にぶつけられてとても満足できた。ノリとしては小学校の学級新聞（壁に貼るやつ）を書いている時の気持ちに近い。ただ、友人の間では「単なるお気持ち表明だな」「ルーペの好みだろ」とか「うーん、あんまりよく分からなかった」というイマイチな感想ばかりで、これはターゲットを完璧TrySailファンの方々や青き民に絞っていたのだなぁと思った。でも、読んだ友人が雨宮天の写真を検索したと言っていたから、多少の興味をそそりはしていたんじゃないかなって思う。
もう一つ、四十代の既婚男性がアイドルを好きになる事という記事を書いていたのだけど、誰かを傷つけてしまいそうな気がしてやめた。自分を守る為の文章は他人を傷つけるのかも知れない。こうして文章を書くという事は大変恥が多い事なのだけれど、ふと真顔になって「いやいや、これはコレコレこうで……」とエクスキューズをし始めると途端につまらない文章になってしまう気がする。もう目を互い違いにしたまま踊り続けるしかないんじゃなかろうか。踏み続けるんだよ、ステップを。やべー、超かっこいい事を言ってしまったね。これはモテる！（モテない）
にしても、書いた上記の天ちゃんの記事は、万が一奥さんに見つかって「正座。これを私の前で声を出して朗読しなさい」と怖い顔で静かに言われたら、余裕で十万くらいは出せる勢いで回避したいものである。いや、12万は出せるかな。15万は厳しい。13万と外食一回くらいだろうか。
オール読物と文藝春秋
一人称単数 村上春樹
愛の夢とか 川上未映子
を買って読んだ。オール讀物は頭から順に読んでいっている最中だけれど、とても面白い。時代小説つって、江戸時代のお話とか何ですけど、自分では絶対に買ってまでは読まないジャンルの小説を様々な書き手で、お金を貰って書いている方々のテクニックを味わいながら読めるというのは、とてもコストとして安いんじゃないかと思った。何買ってきたのちょっとおっさん臭いわねでも小説を書くなら読まないとね、という奥さんの評がそのまんまじゃないかなって思う。先月僕が買った村上Tの本を自分の寝室に持っていったきり、返してもらってない。奥さんにはいちいちそういうところがある。
一人称単数、すごく良かった。
川上未映子さんの本を初めて読んだのですけれども、素晴らしい過ぎてびびった。好きだ、としか言えない語彙力で申し訳ない。語ると長くなるやつ。
ケンイシグロも読みたいな〜（唐突）
【ロイヤルホスト】パフェレビュー端書
https://note.com/cosmo912/n/na3e06adbe742を書いた。
ロイヤルホストのパフェをよく食べるので、この際記事にしちゃおうっていう、ありがち過ぎる動機で始めた文章である。であるって書くタイプの物書きだが？
かこつけて「僕は村上春樹じゃなかった」という、ややもすると頭がおかしい事をカミングアウトさせて頂いているのだけれど、特に反響はなかった。もしかしたら、もうみんな知っていたのかも（そういうところやぞ）
肝心なレビュー記事は書き途中で放置してある。言っても、食べ物の記事何だから、いつでも良いんじゃないの？って感じである。パフェのレビュー記事のリサーチもしなければならない。みんなどういう感じで書いてんのかね。美味い！ 甘い！ 冷たい！ で済むはなしなんですけどね。いちいちレビューを書く程の暇人もいない可能性もある。そうしたら僕が、このわたくしめが（胸に手を当てる）やるしかない。誰もやらない事・書かない事って燃えるよね！
第6回角川文庫キャラクター小説大賞一次選考発表
https://awards.kadobun.jp/character-novels/06/があって、僕が書いた【空気の中に変なものを】という小説が一次に通った。
すごく嬉しかった。だからまた近況ノートをカクヨムで書き始めた。分かりやすいタイプの物書きで申し訳ない。
今月もちゃんと書いていこうね！
何とか文学賞の締め切りがもうすぐだからちゃんとやれよ、と未来の僕に言っておく。
と言っても、近況ノートとか滅多に読み返さないから、仕方がない事なんですけれども。
書けよ！
映画 良いのに☆、尖ってるのに◯
コンフェデデンスマンJPロマンス編
Kingdom
ロードオブウォー
ダウンレンジ
ジェーン・ドゥの解剖
ララランド☆
劇場
万引き家族
SUNNY
マラヴィータ
あした世界がおわるとしても
乳酸菌飲料販売員の女
コクソン◯
ブラッド・ダイアモンド
ナイロビの蜂