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おしらせ

以前日刻、冥刻の中にあった作品をそれぞれ独立した小説としました。
完結、と言う文字がとても心地よいです。

日刻と冥刻はコレクションの名前にしました。

報告は以上です。

で、ちゃっかり朱色の風に外伝を付け足しました。軽い気持でさらっと書いたものなので文章の下手さには目を瞑って頂けたら嬉しいです……

さて、DopqelMeltはルート分岐がある世界観です。(当人達は全く気がついていないのでここでの紹介になります。)世界を観察し管理している神様が、世界が神にとって都合の悪い方向に行くとそのイベントが起こる前まで時間を遡り、またやり直すという仕組みです。世界の滅亡を避けるために何度も何度も世界の新しい可能性を作り出していきます。

基本的に本編では消されなかった世界について触れています。しかし、風の止んだ日のように外伝にてバッドエンドを書くこともあります。
それから、Kが朱色の風の時に言っている「死神」アーデアに焦点を当てた話を考えているのですが、それはいくつも消された世界が存在します。早く書きたい、と何度も言いながら結局書くのはいつになるのか分かりません。
灰の街を書くのが思ったより楽しくてDopqelMeltが進みません……

1件のコメント

  • 読者も作者も神の視点である物語なんですね…。
    意図的な神の視点とは恐れ入りました。

    朱色の風本編が吹き抜けるさみしさと虚しさを感じるものなら、別ルートは胸にしこりを残す物語のように感じました。
    どっちにせよKさんはやるせなさを残すのですが、挿絵の様に敬礼するかと言えば、残念ながら敬礼に値しない存在になってしまった別ルートカサンさんのようなケースもあるのだなと。

    感想のように正体不明の人物が事件を起こすケースとしての解答でもある物語であり、治安維持としての本領を発揮せざるを得ないところもまた、物語に広さを与えているのだと感じました。

    灰の街読み返すのが楽しいです。作者さんが心地よいペースで執筆なさっているということも嬉しいです。

    「死神」アーデアさんの物語も楽しみにしています。

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