どうもこんにちは、半期末締め前の3連休をのんびり過ごしている陽澄すずめです。
8月はあんなに長かったのにね、9月は短すぎるよね……
さて、共エンですが、やはりいつものくだりが来ると少しホッとしますね。
短編連作らしい定型の導入部。あの事務所紹介の後、必ずよく喋る男が登場するので、作者としても安定感がすごい。
次回更新分の第4話では、恒例の名古屋飯テロシーンもあります。今作最初のB級グルメ、ぜひお楽しみに!
登場人物紹介その2です。
樹の神と書いて「こだま」と読む、服部少年の雇用主・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)。
33歳。長身で、小洒落た伊達男。ただしモテない。モテないことは大して気にしておらず、己の道を突き進んでいる。
常に気障に振る舞い、かと思えば急にスイッチ入って立て板に水の如き蘊蓄語りを始めたりする。
相変わらずの樹神先生です。
彼はただ蘊蓄を語るだけでなく、「いつも冷静で頭の回転が早くて洞察力のある」人のつもりなんですが、作中でそのように見せるのが結構大変。話の運びを一番見直すのは、そういう部分だったりします。
どうでもいい細かな設定ですが、愛用の煙草はアメリカンスピリットのペリックです。お洒落なパッケージで選んだと思われる。
作画的には……スーツやシャツの色選びがキモですよね。ややチャラ見えする感じのコーデ。
私の中で伊達男はウェービーヘアというイメージがあり、彼も少しだけ癖毛です。
手を描くのに苦手意識があります。だから毎度なるべく描くようにしてるんですが、難しいですね。
先生のイメージカラーはカーキです。
次回の登場人物紹介はカイコさんかな。
また1週間後くらいに。
ではでは!