皆様、今日もこの作品を読んでくださりありがとうございます。
現在、スランプ真っ只中の磊蔵です。
この作品で、初めのうち、ギルランスは『スパダリ』的なキャラだと捉えられてしまうかもしれませんが……実はそうではない、という事を最新話まで読んで下さった方には分かっていただけてると思います。
子供のような所も持ち合わせていたり、脆い部分も持っていたりして、それを周囲に悟れないようにするために(本人も無意識のうちに)『俺様』な態度で覆い隠していたりもしています。
それとは逆に和哉は弱弱しく見えがちですが、実は柔軟でしなやかな心だったり、頑固な一面も持っていたりします。
人の心は本当に複雑で、色んな色がグラデーションのように混ざり合い折り重なって出来ているような物ですよね。
そんな物がこの作品で表現できたらいいな、と思っています。
いろいろと心が折れそうになったりもしていますが、それでも、お一人でもこの作品を読み続けて下さる方がいらっしゃる事で、頑張っていく事だ出来ています。
本当にありがとうございます。