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【画像・薄手のロリアムジア】 私の漆原教授は…… 2025年7月6日

 サラダ記念日となりました。

 私の中で、「そういえば」と思う支えになった言葉をひとつ思い出しました。
 小学生のころに、春の家庭訪問にいらした担任の先生がおっしゃったのです。
「この子は文章がうまいから、作家とかの道へ進むことは考えていませんか」
 と。
 作文は好きではなかった子だったので、自分の文章にまさかそんな好評をいただけるなど予想外でした。思えばそのあたりが分岐点だったかもしれません。
 上手な文章、他人に読んでいただける文章、おもしろい文章。
 そういうものを書ける自分だろうか? 書ける自分になれるだろうか?
 そんなふうに考えてきたかなあ、と思います。

 子どもを褒めることって、大事なことですね!


 【画像】は、何枚かオーダーして描いてもらったロリアムジア。
 ずいぶん薄手の衣装ですが、設定的には、これくらいのを着ることがあることになっています。ベルサームでもくるっと回ってへそ出しルックに変身しました。
 デンテファーグはロリアムジアを基準に、この世界の冒険者を理解してるところがあります。「そうか、へそ出しルックの装備をするものなんだな」と思って、よく似た装備を発注して手に入れた、という設定だけあります。着る予定は……ごく初期のあらすじにはあったのですが、たぶんお目見えしないかなあ。

 同じ呪文でオーダーした絵はポージングが単調になるので、腕は私が雑に手書きで加えて、いい感じに整えてもらいました。本当は、格闘のポーズをイメージしたのですが、ちょっと違ってしまいましたね。
 でも仕上がりを見ると、場面が想像されます。
 たぶん秘宝ラダパスホルンを感知したシーンです。(秘宝ラダパスホルンは、名前だけはベルサームで出ています。そのうち本編にも登場予定です)
 ロリアムジアは、描き手が得意とするキャラのようですが、スレンダーな体つきをすぐに標準的なものにされてしまいます。ちょっと苦労するのはそのへんでしょうか。

 作者視点ではわからないけれど、風紀を乱すほどの服装ではない範囲にとどまっていますよね? ラフ絵ではビキニとかにされるのを、このラインに修正しつつ、落ち着いた衣装なのですが……。

2件のコメント

  • 「自分でも、どうしたらいいか分かんないんだよう…」
  • >ふみその礼さん

    ロリアムジアの悩みのセリフですよね……?
    早く登場させないと気の毒に思えてきました。
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