一万文字を削除したあと、気分がとても落ち込んでいました。
脱したから言えるけれど!
ドンタン・ファミリーのことを一日中考えているので、彼らのセリフひとつを削って消してしまうのが苦しいのだと思います。せっかく書いたのに……という気持ちもあります。
念のために、エディタに転写して残してあるのですが、『ポンロボ(1)』でそうやって転写したテキストは、復活しませんでした。
第35話まで手直しを進めていたら、話がまた違った展開を見せ始めたので、気分が持ち直してきました。この調子で進みたい。
【画像】は、いまひとつ決定的にならないプレボトロ号の候補たち。どれもかっこいいので採用してもいいくらいなんですが、「自動車。ただし赤いロブスターの印象がある」という本文からは外れてしまう感じがします。色も半分は赤くないし。何十枚も出力したのですが、赤いのは半分くらいでした。なぜ!?
青いふたつの形状は、わりと好みです。
