紅戸ベニ

　毎日公開しているので、書き溜めた１年半の在庫がもう半分以上も消化されてしまいました。
　あれっ？　９か月を３か月で消化は……そんなにハイペースでもない？？

　『ポンロボ（２）』は、このあとヤダラなる人物と出会います。そしてボットー・ロンリネスとの緊張感あるチェイスを経て、シルミラへ。

　なんやかやと戦闘なんかをしたりして、シルミラから、北のデバニア・ディンプへ移動します。
　ここで方向転換の必要に迫られ、予定をすこし変更して、イェットガという小さな都市へ向かいます。

（ここから先は、作者以外にはまだ馴染みのない地名が続きます。飛ばしてけっこうです）
　このイェットガを出たあとにバザール、入り海サリプトン、そのあとアウサイス入りのイベント関連……と予定されているのですが、まだまだ歯抜けの状態で、書いてあるところもあれば、抜けているところもあります。
　むしろ「書きたい」という衝動に駆られて小さなクエストをぽんぽん書いたので、それを旅路に組み込むのに苦労しそうです。大きなクエストとしては、グランパ・バレー、双子のダンジョン（とムジルカトワ）という、避けることのできない攻略場所があります。

　と、こんなふうに進めるのに、イベントの「つなぎ」が埋まっていないことも多いのです。今日は就寝中に目が覚めて、イェットガとつぎの展開の「つなぎ」を考えていたら、眠れなくなりました。
　イェットガの終わりは、カルバ・エテラ関連と、「尾鰭（おひれ）大歓迎」というおもしろそうな大イベントで行きます。さっき決めました。

　【画像】は、以前オーダーして描いてもらったイェットガ。
　左にいるのは、描き手がまだ再現度がずいぶん低かったころの、トキトっぽい子。
　イェットガ集落も、ちょっとへんなところはあるものの、「岩壁」「神殿」「貯水池」というオーダーは守ってくれました。おおまかな雰囲気を表すことはできたかなあ、という印象です。
　作ったのが『ポンロボ（１）』の公開より前の８月でした。もし前に一度紹介していたら、ごめんなさい。かぶりがあったらまた別のイェットガ画像を公開いたします。