『ポンロボ』の公開予約がのこり十数話となりました。
急にさびしくなってきました。
けれど、登場人物たちが旅立っていって、読者の心で生きるのはうれしいこと。そう思っています。
みなさんの心に、ウインが、トキトが、パルミが、アスミチが、カヒが、バノが、ハートタマやドンやミッケンや……人物たちが、生きているでしょうか。
エッセイ『バンジー・ノンビリー・ジュークボックス』なんていうものを書いてしまうくらいですから、紅戸自身が彼らと話すのがたのしくて仕方がありません。彼らを生きさせるには、自分がちゃんと生き続けて物語を完結させないと。と思っています。
地球に帰るまで、予定されています。
【画像】は、いろんなグレンフェ・チカニコッコ。獣人です。
呪文はすべて同じ。描き手の解釈で、いろいろと違いが出ますね。
①と②は、同じ MyEdit のなかで、「アニメ」というモードと「ファンタジー」というモードの二種類を選んだもの。かなり違う!
①は、服装なんかがやや古い感じを受けるんですけれど、それ以外の雰囲気がすごくいいと思います。なぜかパートナーの女子獣人が増えています。指定していないのによく増えるんですよね。
②は毛並みが赤くて……東洋水産さんのカップうどんを好みそう……!
③はハンサム顔そして耳が四つ。獣人ありがち問題でしょうか。グレンフェはもうちょっと地味な顔かなと思っていますが、いつものとおり、これもひとつの解釈です。
④のラフ絵をクリンナップしたのが、前回のグレンフェ。
どの絵も、獣人の身体能力の高さがなんとなくうかがえる絵にしてもらえたなあと思います。
