イメージをつかむためもあって、生成AI絵で挿絵を作ることがあります。
今日は、『パルミと十一匹の動物』でAIにがんばってもらいました。
「ルクルと、パルミが並んで座っていて、膝にウサギを乗せているところを描いてください!」
と言うだけでパッと絵ができればいいのですが、そうもゆかず。
たくさんの呪文を考えて、私の環境では英語で記述して、修正してを繰り返してやっと「これで……いいかな……」という感じのものに落ち着くという過程を経ます。
2024年のAI絵は、私の手元では、まだまだあまり便利ではありません。あと言うまでもないことですけれど、他の方の絵をベースにしたりコピーしたりはしていません。
画像は、生成に四苦八苦している様子をスクリーンショットしてみました。
左側は、少し前の段階までAIが生成してくれた絵に、私がマウスで色を乗せて修正を試みています。
右側は、そこからAIが判断して修正を上げてくれたもの。
「ウサギの耳はウサギにつけてほしい!」
と強く願います。
左側の画像も、すでにルクルをかなり白く塗りつぶして小さく小さくしました。もっと小さくてもいいと思っていますけれど、でもオッケーです。呪文では小さい妹と書いてあるのですが、双子のようなそっくりの二人が出力されてくるのです。服装も二人して黒で同じ服だったのを、ルクルは白く(マウスの手書きで)修正しました。
ということで、左側の画像のほうが、私のイメージするルクルとパルミに近いです。
生成AIは PixAI さんを使わせてもらっています。