お世話になっております。へぶん99です。
現在コミカライズの準備中でございます。具体的な進捗をお伝えできれば一番良いのですが、とにかくかなりしっかり進んでいます。
もうそろそろ春が終わって梅雨に入りそうな頃合ですが、もうすこしだけ続報をお待ちいただければと…!
*以下、四巻の内容に関するネタバレを含みます。
さて、四巻の裏話です。
個人的に本作が化けたな、一皮剥けたな、と感じるシーンが二つあります。
内臓交換とドルドン神父乱入(円卓会議)です。
普通は計画された山場を思い描くように執筆していくものですが、該当の二シーンだけは明確に違いました。
というのも、執筆する中で色々と見えてくるモノ感じるモノがあって、結果的に元々の計画から斜め上の方向にぶっ飛んで、作者自身も予想できないところに着地したのです。
北東支部編で若干停滞していた物語を再び動かすには、何かこう起爆剤が必要でした。
それがドルドン神父(とマリエッタ)だったわけですね。
第四巻では、コランダという幹部候補との新たな出会いに加えて、ドルドン神父の気持ち悪いシーンを追加したり、物語のターニングポイントである円卓会議の流れをスムーズかつよりカオスなものに修正したり、新規展開を挿入したりしました。
今思い返せば、戦闘シーンより変態シーンへの加筆修正に力が入っていたのを覚えています。
Web版を追って下さっている方々は薄々察していると思いますが、私は『癖』なシーンや変態を書いている時に筆が乗ります。
ドルドン神父登場辺りから、自分は変なシーンを書くのが上手いんだなぁと自覚しました。
【イラストについて】
サレンとアルフィーとドルドン神父の絵がついたのは本当に嬉しかったですね。
特にサレンは文章中での特徴を反映しつつ、生煮え先生らしさが出た本当に素晴らしいデザインと思いました。
ヨアンヌ、フアンキロ、ポークのキャラデザを貰った時に特に思ったのですが、とにかく先生のキャラデザが凄いんですよね。ヨアンヌはあのヨアンヌでしか考えられませんし、他のキャラでもそうです。見返す度に感動しています。
アルフィーは本編のオマケ的なイラスト(『幽明の求道者』風イラスト)で公開されています。
彼は真っ直ぐな主人公らしさに溢れています。オクリーと並べると、オクリーが裏主人公のように見えて何故か嬉しく感じました。
ドルドン神父はカラーページでヨアンヌに立ち向かう格好良いシーンを、本編挿絵では気持ち悪いシーンを見られるので非常にオススメです。
英傑と変態の評価を反復横跳びし続ける彼ですが、イラストがついたことにより彼の姿が具体性を帯びました。
本作はドルドン神父なくして語れません。オクリー、ヨアンヌに続く三人目の主人公です。
是非、第四巻でイラストとなった彼の勇姿を見届けてあげてください。
諸事情により電子専売となった第四巻ですが、GOサインを出して下さった編集様・GCノベルズ様には本当に感謝しています。
読者の皆様にも感謝申し上げます。皆様の応援がなければ、ここまで辿り着くことはできませんでした。
恐らく、次の近況ノートでは、コミカライズの開始日をお伝えすることになります。
もうしばしの間、続報をお待ちください。