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フィン感。

他サイトですが、『フィンディルの感想』に、自作の感想を書いてもらいました。

詳しくはフィンディルさんのTwitterから移動してもらうと分かりやすいと思います。https://kakuyomu.jp/users/phindill

感想をもらったのは『ミッション』です。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219032759357

どんでん返しを意識して書いたやつなのですが、うまくどんでんが機能しているのか気になって応募してみました。その結果、どんでん返しにはなっているようです。よかった。

フィン感に応募したのは2度目でして。
一度目はホラー。今回はどんでん返し、がテーマでした。

フィンディルさんの思う、ホラーの面白さ、どんでん返しの面白さとはどういうものか、がわかる感想になっているかと思います。気になる方は要チェックやで。



さて。感想の感想をつらつらと。
以下、多少愚痴っぽいですが、批判ではないのでご理解願います。

前回のときの収穫は、

心理描写はそれなりに出来ている。ただし詰めが甘い。

今回は、

やろうと思ったことは狙い通り表現できている。

……ですね。

感想を頂く動機は、「自分が書こうとしていることが表現できているか、客観的に知りたい」ですので。

自己評価と客観の落差は、不安視しているほどにはない、ということがわかったんじゃないでしょうか。

そういう狙いで書いた箇所は、そのままそういう感想を頂いているので、期待した効果が出てたのだろうと思います。

まあ、今回はそうだっただけで、いつもそうかは怪しいですけどね。安定した実力なのかどうかは……。

創作物を公開するさい、書こうとしているものの意味が通じているのか、いないのかは、創作する楽しみを得るためには重要になると思っています。

自分では書けていると思っていたけど、全然そうじゃなくて、意味すら通じてないものが評価されないのと、

こういうのが面白そうと思って書いたけど、この面白さは評価に値しなかったね、は全然違いますからね。

私猫好きなんで、猫が歩いてるだけでもテンションあがりますが、猫好きじゃない人からしたら、「歩いてるけど、それで?」ていう反応になると思うんです。この違いですね、たぶん。

求めるもののレベルや感性の問題かと思うのですが、なんとなくフィン感に応募するには低レベルなものを出してしまったのかな、と委縮しております。

すまぬ、自覚がなかったんじゃ……。あたしゃ、これでどんでん返しになってるか、知りたかったんじゃ……。

評価がもらいたくて応募しているわけじゃないですけど、手抜きを送ったように見えたのなら申し訳なかったです。

私にとっては、「どんでん返しを書く」が、ひとつの挑戦だったので、そこはクリアできてたようなら嬉しいのですけどね。

若干、応募群のなかで場違いが混ざっていたのでは疑惑に反省しております。練り込みようが足らんのやね。熱意がたらんともいう。


そんなわけで(どんなわけで?)、筆致企画参加作もたくさん応募してある、フィン感です。

気になる方はのぞいてみてくださいね。



さて。現在の筆致企画ですが。

https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219771446698

参加作、たくさん評価いただいてありがとうございます。参加が早かったのと、積極的に読みに回っている効果で星100突破しました。ありがたやー。

参加数も続々増えていますね。いろんな初夏色が楽しめて面白いです。現代ドラマが多いですが、SFだったらホラーだったり、青春ものから大人恋愛ものなど多彩です。

こちらも気になる方はのぞいてみてくださいね。

では皆さん、楽しいカクヨムライフを!

11件のコメント

  • こんばんは。
    難しい文章がたくさんだと、
    頭に入るのがほんの少しで、
    もう、前回のは覚えていませんが、
    ホラーを書く時にまた読もうと思ったのは覚えています。

    はい。

    そして今回はどんでん返し。
    きっと素晴らしいことがたくさん書いてあるのだろうと思いながらも、
    別の(チエさんも読んでいる小説勉強エッセイ)を一気読みし、
    明日読むぞ!と思っていたところなので、
    学びに行ってみます。

    最近、昔は理解できなかったことが、だいぶ理解できるようになってきたのです。
    そのおかげで、前よりは、理解できる頭脳になっているかもしれません。

    3月締め切りの文藝賞、純文学原稿用紙100枚を書いて芥川賞だ!と思いながらも、
    理想的なものが書けませんでしたが、
    元々、原稿用紙100枚なら、三次選考とか行けたのよ。昔ね。
    あれはコバルトだけど、内容は純文学だと思うの。10代の気持ちをそのまま書いて応募したみたいな、繊細系で、オチがないし、なんかひどいだけで、読んでくれた知り合い皆に、「悲しい」と言われる内容だったし)。

    10代の頃は、血とか死とか鬼とか剣とかの、和風ファンタジーも書いていたけど。
    よく考えたら昔はバトルも書けていたのよ。
    今はなんか、読者さんを悲しい気持ちにさせちゃダメ、みたいな思い込みがあるのだけれど、昔はひどいものを書いてたの。

    筆致企画星100越え、おめでとうございます!!
    もちろん、気づいていましたよ(`・ω・´)

    >私猫好きなんで、猫が歩いてるだけでもテンションあがりますが、猫好きじゃない人からしたら、「歩いてるけど、それで?」ていう反応になると思うんです。この違いですね、たぶん

    ああ、よく感じます。
    わたしは季節の植物とか、素敵な色とか、猫とかを出して
    「いやん! 私って素晴らしい! こんなすてきなの書いちゃったぁ♡萌え♡」とか思うけれど、
    読者さんは「ふうん。それで?」みないな反応、
    いや、スルー(T_T)

    いいの。それでもわたし、書くの。
  • あっ、文藝賞は、来年に向けて、勉強中って書こうと思ったのです。
    来年出せたらいいなって思っています(#^^#)
  • 桜庭さん
    私は最近すごいボケてるんですよ……。同じ間違いとか何度もやるし、簡単そうなことが理解できなくて。声にだしていっちゃいましたよね。「なんでそんなばかなんっ!」集中力がないようです。

    フィン感は、どんでん返しのレベルアップ法みたいなかんじですね。練込み方と言いますか。わたしのは単純だったようなので。まあ、その単純なやつを書くので私は精いっぱいなんですけどね。汗

    自分が書こうと思っているものが書けて、それを楽しんでくれる人が少しでもいいたら嬉しいかなって、気楽なスタンスでやって行こうと思いますねえ。好みはそれぞれなので。

    ああ、それと、怖いやつとか残酷な展開は、そういうテーマが好きな人とか興味持った人が読むと思うので、やりたいように書いたらいいのじゃないですかね?? 私は性的な残酷さが苦手なんですが、他は割と大丈夫ですね。心のタイミングにもよるけど。

    文藝を書けるって強みだと思いますよ。勉強がんばってね。私は長編片付獲けてつばさに向けて取り組みたいけど、まだまだ出来そうにないね。うーん。

    いつも温かいコメントありがとうございます。嬉しいなあ。
  • >お、つばさ文庫向け書きはじめたんですね。いいなあ、私もねー、はやく書きはじめたいけど、こっちと両立できそうにないしなあ、って気になっておるの。夏はすぐそこだね……。

    長編両立は、難しいと思います。
    夏休みになれば今の長編の読者さんは勝手に増えるでしょうし、
    角川つばさに意識を向けてみて、
    浮かんだら、
    そちらを書き始めてみてもいいと思うのです。

    本物の読者さんは待ってくれると思いますし、
    ひとまず、今の章だけ、終わらせて、角川つばさが完成するまで休みますで、
    よいのではないでしょうか?

    内容を忘れても、タイトル見ればなんとなく、思い出せるでしょうし、
    ヒマなら読み直すでしょう。最初から。

    わたしも大好きなネット小説は、よく読み直しますよ。
    好きなシーンだけとか、
    あれ? このキャラといつ出会ったっけ? とかで。

    作者さんが書籍化やお仕事で忙しいと、
    一週間休みますとか、一か月休みますとか、
    よくあるので、わたしは慣れていますです。
    別のサイトですけどね。
  • 桜庭さん
    両立は難しそうなんですよねえ。ストックは結構あるので、今のペースで連載しつつ、つばさを書く時間はありそうなんですが……気持ち的に、ひとつ終わらせてからしたいってこだわりが……。モヤモヤするというか。うーん、て思っちゃって。

    なんかいま思ったように書けてなくて、つまんね病が出てるんですよねー。どうにも書きにくくて。書くペースがダウンしてます。書いても書いてもつまんないって思っちゃって……。

    ヤバイ、暗い……笑

    優しいコメントありがとうございます。

    7月にはいいかげんつばさ文庫向けに手をつけないとまずそうなんで(去年はギリギリすぎた……)、そこまで進めるだけ進めて切り替えるかもしれません。でも内容はともかく、ストックはあるのよ……笑、このシーンいらないんじゃねえかって茶番ばかりのが……ガクッ。
  • わたしの場合、10万文字を超える前から、10万文字を目指すとツマンネ病になると知っていたので、
    というか、だいぶ前からなっていたので、
    12歳か13歳で、幼いままだな、ごめんね
    と思いながら、無理やり終わらせましたが。

    そのあと、いろいろ気づいて、
    主人公の前世とか追加してみたり、いろいろした結果、
    これでいいか、と思いましたが(大人は難しいの。短編ならがんばれる時もあるけれど)。

    チエさんの場合、大人になる予定で、幼女から書いていますし、
    チエさんの「売り」は幼女だと思うので、
    今が一番楽しいと思います。はい。

    でも、そろそろ幼女ではいられない、ですからね。
    苦手意識が出てきている可能性もありますね。
    大人にならなきゃ(大人主人公を書かなきゃ)、みたいな。

    ストックがあるのは素晴らしいと思います。はい、チエさんは素晴らしい、世界一。

    去年は、ものすごくギリギリでしたね。覚えてますよ。

    今回の募集要項がまだなので、
    どこから応募するかはわからないのですが(前回の、空行ダメ派と、空行あり派問題がね、少しトラウマで。わたしが角川つばささんに直接聞く勇気がなかったのがいけなかったのですけど。運営さんには聞いたけど…そのお返事は書いてはいけないのよね。守秘義務? そしてカクヨムの空行ダメ派、みんな落ちてた…)、
    いきなり浮かんで、もう書いているので、
    少しでも涼しいうちに、
    完成させたいと思います。

    でも、「はじめましての距離」一作目の、
    ホラーな事情で手放した作品と同じ設定ですし、
    (同じことにならないように、検索する時、気をつけたりしていますが)
    妖精とか、画家とか、島とか泉とか、異世界転移とか、
    なんかそんな感じの
    わたしの中では新しくもないお話になっています。今のところ。
    でも、今までよりも主人公が強いというか、
    弱くはないので、安心して書くことができています。

    と、長くなってしまいましたが、
    いつもチエさんを心より応援しています。
  • 桜庭さん
    そうなんですよ。幼女から始めて25歳くらいまで書こうとしてたんですが、ありさが18なので、18まで? でももう早く書き終わりたいから、もっと早くても良いかな?? とか、うみゅうみゅしてます。

    ぶっちゃけね。書こうとしていた場面が全然まだ書けてないの。30万字も書いてんのに……。いきあたりばったりすぎて、どうしようもないですよ。こんなに長く書くことになるとは思わなかったです。うがー。

    つばさ文庫は募集要項がわかりにくいみたいですね。
    個人的にはそこまで文字数もページも厳格にしなくても、だいたい範囲内ならいいんじゃなかろうかと思うんですが。ダメなんかな。

    改行空白うんぬんは、規定違反で落とされるのが気の毒なので、心配してくださるのでしょうね。仲間意識ってかんじで面白いなと思いました。

    私はたぶん、カクヨムにいつも書く感じにすると思います。ネタは思いついてて、前の筆致企画「葉桜」で思いついたやつを使おうかとしてて。名前とかそういうのは変更するけど。

    ……まあ。アリアをどうにかせんと気分が乗らんぜよ。

    もっと展開を早くする方法をいま模索中です。ぽんぽんぽんっとウェブ小説らしいテンポの良さを取り入れたい……。ダラダラ書いちゃって。

    説明が多いのか、心理描写がくどいのか。うーん、どうしようってかんじ。
  • ありさ小説のことは、Twitterにコメントしました(アンケートは全部最高なので選んでないのよ)のですが、少し。

    >そうなんですよ。幼女から始めて25歳くらいまで書こうとしてたんですが、ありさが18なので、18まで? でももう早く書き終わりたいから、もっと早くても良いかな?? とか、うみゅうみゅしてます。

    そうですね。18までで、いいと思うのです。
    一番大切なのは、
    謎を解くことです。
    悪女は誰なのかが、一番の謎ですね。
    あと、戦争でみんな生き残るのか?
    ぐらいかな?
    あとはさらーと、こうなりましたーぐらいというか、
    細かく書き過ぎなのをやめたらよいと思うのです。

    細かいのも面白いですし、
    それを望む方もいるかもしれませんが、
    一番大事なのは、読者さんのことを気にし過ぎないことです。

    あまりがんばり過ぎると燃え尽き症候群になる可能性もあるので、
    お仕事ではないのなら、ほどほどに。
    もう応募しましたしね。

    >ぶっちゃけね。書こうとしていた場面が全然まだ書けてないの。30万字も書いてんのに……。いきあたりばったりすぎて、どうしようもないですよ。こんなに長く書くことになるとは思わなかったです。うがー。

    書かないでいい年齢は、数行で書くとかして、
    あっという間に時間が過ぎるようにすると
    楽かもしれませんね。

    わたしは乙女ゲームの長編で、楽しましたよ。最後の方。
    飽きていたからね。

    >私はたぶん、カクヨムにいつも書く感じにすると思います。ネタは思いついてて、前の筆致企画「葉桜」で思いついたやつを使おうかとしてて。名前とかそういうのは変更するけど。

    桜と蛇みたいな子のお話ですね。
    いや、姉と弟がいたか。
    あれ好きですし。姉と弟とか、その関係とか、チエさんにぴったりというか。
    いや、きょうだいものじゃなくて、幼なじみとかいてもいいですし、
    学校の桜とかにして、いろいろな子どもたちを出してもいいのですけどね。
    そうしたら別の話になるかな。
    うむ。

    わたしはケットシーを書くのだ。猫妖精だし。
    他にもいろいろいる予定。わからないけど。

    浮かんで書いて、浮かんで書いてだからね、
    ころころ変わるのよ。
    それでいいのだ。

    また書いちゃった。うふふ。
    よし、小説書くぞ!
  • 桜庭さん
    コメントありがとうございます。
    なんてかね。書きだすと予定と違う展開? シーンが出てきちゃって。軌道修正力がないんでしょうね。そのままダダ漏れてまして。それでいっか、好きに書いてるし、思ってたんですが。そうしたら全然終わらんくて。

    シーンを箇条書きしてみようかな……。
    でも、前にプロットがちがちにしたら、書けなくなってしまったので、やらないほうがいいかなとか、ビビってんですけどね(苦笑)

    いま、下書きでは37万文字あんの。まだまだ続くよ状態で、アリアはあまり登場してなくて、クロヴィスとジュリアス王子がきゃいきゃいしてて。

    何書いてんだろうって。書いてるときは楽しいけど、書き終わったらあとに、また茶番書いてるっっ! ……て。

    面白いのかなって悩みだしてしまいました。相談に乗ってくださってありがとうごじゃります。m(__)m
    読者意識しすぎないって重要ですよね……。ほんとに。面白いのかなって思い出すとダメだわ……。

    あ、猫妖精いいですね!
    どんなお話になるか、楽しみにしてますね。(*^^*)
  • >シーンを箇条書きしてみようかな……。
    でも、前にプロットがちがちにしたら、書けなくなってしまったので、やらないほうがいいかなとか、ビビってんですけどね(苦笑)

    がちがちはね、難しいと思うの。

    わたしの場合は、小さく切った紙にシーンとか、アイデアを書いてはいますが、
    本物のプロットは、
    タイトルやタグや、最初の気持ちや、なにが面白いと思ったか、コンセプト(どんな話か)ぐらい書いておくのです。
    忘れるので初心は書いておくのです。

    それで、小説を書きながら、そのワードに、プロット用のキャラのこととか、設定とか、あとの流れとか、こんなの書きたいとか、
    最後の方にメモしておくの。

    で、それを見ながら書き書き、
    浮かんだら紙に書き書き、
    みたいな感じで、
    自由に変えやすくしているの。

    できるだけ楽にしておかなきゃね。
    暑いし、手汗もね(そろそろパソコンの下に消しゴム置こうかと思うのだけど、なんかこわいのよね。昔はパソコンの上に10円玉をたくさん置けば熱さがなくなると信じてたけど、あまり意味なかったので、去年は消しゴムの上にパソコンを置いて、空間を作っていたの。そうすると熱はこもりにくいのだけど、安定感というか、なんか心配でね)。だから、できるだけ集中して短時間で、
    書いたり調べたり、コメント返信したり、ネット小説読んだりブログ読んだり、いろいろするの。

    >あ、猫妖精いいですね!
    どんなお話になるか、楽しみにしてますね。(*^^*)

    ありがとにゃん(=^・^=)
    がんばるにゃん(=^・^=)
  • 桜庭さん
    ほうほう! 参考になります。
    ノートにメモはしてたんですが、名前くらいしか書いてなかったんですよねぇ。

    昨日、書きたいシーンを書きだして見たんですよ。ふわっとしたかんじで。
    こいつをサクサクサクサク書いていけたらいいんだけど。んー。

    パソコン、そんなに熱くなりますか?
    私は気にしたことなかったですね。元々集中力が続かないので、そんなに連続で使ってないからかもしれませんが。なんかもぅ暑いですよね……。へろへろ。猛暑怖いわ。

    お互い、執筆がんばりましょうね♪
    おし、書くべさ……。いつも読んでくださってありがとうございます!!
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