カクコン6、皆さんお疲れさまでしたー!
前回は短編部門中心にちょくちょくコンテストページを見て、いろいろ探したりしてたんですが。
今回はお知り合いの作品や、レビューを見て読みに伺うことが多く、ほとんどランキングページは見に行かずに終わってしまいました。
あと、ほら。
自作が終わらねーから、書かねばと気になって。ヨムヨムは狭い範囲で終了ってかんじですね。それでも10作くらいはレビューしたかな。今回も個人的にはトラブルもなく、良いお祭りでした。
自作は順調でして。弾けちゃって、フォローもPVも☆も、すごいです。人の作品のようです。ありがたいです。深々。
カクヨムも続けていると、こういう体験ができる日が来るのですね。ひそかに願いつつも、途方もなくて口に出せなかった現金化の夢がちょっとだけ見えてきましたよ。
一度くらい、交換したい、リワードさん。
無理かな。一度くらい経験したいんだけど。今回のPVで無理なら、一生無理だわ、あたし。
と、まあ。夢も膨らむのですが。
気にしぃの悪い所も出てまして。
いつもとちがいすぎて、もはや他人事のようなこの数字を見てしまったら、次作のときに低調すぎてへこみそうだなって。もう次のこといいだしてますけど。なので、今回が非日常なんだぞと、よくよく肝に銘じておこうと思います。
さて。
コンテスト終盤に、次々と完結していく作品が多いなか、自作の『悪女~以下略』がぜんぜん終わる気配もなく、ずるずるだらだら長々と書いていて、なんだか恥ずかしくなってきたんですよね。いつ終わるのって。なげーよ。お前終わらせる気あんのかと、あるわ、そんなもん。
順調だけど、だからこそ、いまのうちに終わりてーなって思ったり。だああああと減っていくとね、通常に戻るとしても、ちと落ち込むかもなって。第二部から、閑古鳥になったりして、とか。落差にびびってんです。
でも、ぜんぜん終わりそうになくてね。もうね。わたしのカクコンは終わらねーよ。
なので文字数最多記録更新をモチベーションにして書いてます。長くてもいい、だって記録に挑戦中だから。わたしの妄想だらだらにお付き合いいただける方のみ、お読みいただきたい。内容は知らん(問題発言)。
で。更新頻度の変更も考えています。
いまは3日1話なんですが、曜日で固定しようかと。なぜなら、予約投稿がしやすいから。計算が苦手で……曜日固定ならカレンダー見ながらできるかなって。
いまのところは、次の公開分から章が変わるので、そこからペース変更しようと思っています。週に3話ペースくらいを考えていますが、ストックが減ったらまた変更するかもしれません。まあ、その都度、愚痴と共に近況ノートでお知らせします。
◇
以下は、物語のなかで表現すべき作者の自己満足の語りを少々。そういうの、しらける方は無視で願います。長くなってきているので、全体の方向性とか、まあ、そういうのを書いておこうと思いまして。
異世界ファンタジーの『悪女~以下略』の長々しいタイトルだけど、全部書くのがめんどくさくなっているやつですが。
ロマンス小説に登場する悪女に転生した主人公が処刑を回避するために奮闘する、コメディ&シリアスな恋愛ものです。
いまのところ20万字すぎても恋愛シーンが皆無ですが、恋愛もののつもりで書きはじめたので、結果がどうであろうと恋愛ものです。
プロットの中心にあるのは、「主人公は処刑を回避できるか」ではなくて(主人公の目的ではある)、「ありさはなぜアリアに転生したのか」です。
この謎が解け、転生の裏にあった真相に驚愕! ……というのを狙って書いてます。
ネット広告みたいなこと書いてますけども。驚愕っ。ていうのを目指して、ふんふんふーんっと書いてます。書いてはいるんです、書けているのが実際はどうなってようとも、気持ちはそうなのです。
なので。全部わかってからの反応が楽しみっ、とか調子こいて思う反面、そこまでいつになったら辿り着くのか、と。
本筋に関係ないコメディばかり書くからこうなるのか、ぜんぜん展開しないんだから、もー!
最近はですね。さらに文章どう書いたらいいの病になってまして。いろいろ読んで参考にしながら、上手く書けないよー、とペースがガタ落ちしております。
途中から文体が変化していたら、この病のせいです。いまは、なるべく漢字にしたい、すっきり書きたい人になってますが、前半は、なるべくひらがなにしたい人だったので、このあたりでもうブレまくっておりますが、気にしたら負けです(?)
第二部からは特にそうなのですが。説明シーンが多いです。
で。
主人公が知っていること、他のキャラが知っていること、がありまして。
例にすると、
アリアは自分が転生したとしっています、でも、クロヴィスはアリアの中身がありさだとは知りません、とか。
クロヴィスはアリアを溺愛してます、アリアはそのことを知りません、とか、ありますでしょう。
この場合、どちらも読者はしっている情報です、のはずです。ちゃんと伝わるように書けていたら。
もう一方で、作者は知っている真相と、読者には隠しておこうとしている真相があるわけですね。ちょくちょく登場させている○○が○○であるとか、○○が○○したのは○○だからとか。伏字すぎる。
何が言いたいかというと、わたしの弱いおつむだと、以上のことを考えながら書いているとパニックになる、という。あたし、何書いてるんだ状態でして、やー、もう、困った困った。
ちみちみ、なんとかかんとか最後まで書けたらいいなと思いながら、取り組んでおります。
本筋とは関係ないシーンばかり楽しく書けたりしていて(スージーなんて、本筋には関係なく、いなくてもいいキャラだし)、さらに長くなるという状態でして。
次々新キャラ出しちゃうし。読者おいてけぼりになってそうですが、なんか知らんがこの人、次々更新してんなー、と生温かい目で接してください。完結はさせますんでね。
……と長々書いてしまいました。小説書けや、ていうね。はい。