こんばんは、筑前筑後です。
今日から三日に分けて、「それは、欲望という名の海」の第四回を更新いたします。
初回は釣りだけの回。釣りは大楽の趣味で、故に力を込めて書きました。本編とは関係ないですが、そうした描写がキャラクターに人間性を持たせますので。
また物語の展開を進めるだけでは、小説としての面白味がないと思っています。一息入れると申しますか、インターバルを置く事で物語の「あそび」が生まれるのではないでしょうか。
読書人としての僕は、そう思っています。ドキドキの展開だけでは疲れますしね。
そういう意味では、作品の中で明確なONとOFFを持たせようとはしております。