ど~も、筑前筑後です。
アルファポリス主催、第3回歴史・時代小説大賞の結果が発表され、筑前筑後の「天暗の星~念真流寂滅抄~」は惜しくも落選してしまいました。
編集部内で大賞候補作としたのは、「中山道板橋宿つばくろ屋」「又右衛門、斬ってはならぬ ―宇都宮釣天井異聞―」「懈怠剣梅明かり」「天暗の星~念真流寂滅抄~」の4作品。最終選考の結果、編集部内で支持の高かった「中山道板橋宿つばくろ屋」を大賞に選出することとした。
https://www.alphapolis.co.jp/prize/resultん~、残念。
でも、総評をいただきました。
「天暗の星~念真流寂滅抄~」は架空の江戸時代を舞台とした活劇モノ。平易ながら巧みな文章と独自の舞台設定にセンスを感じたが、物語の主題が見えづらかったのが残念だった。
全く仰る通りです。
思えば、この作品。超鈍足更新で、執筆テンションにムラがあり、書きながら考えたという経緯があり、そこを見透かされた、隠せなかったという事でしょう。この僅かそうで大きな差が、勝敗を分けたと思います。
今回は過去最高の強豪揃いだったと思います。そこで勝ち抜けなかったのは悔しいですが、同じシリーズ作品で特別賞と最終選考は、「僕のセンスは間違っていない、通用するんだ!」という自信に繋がります。
しかも、この作品。ポイントは全然でした。50位ぐらいだったんですが、見出してくれた編集部様にも感謝です。
今回の敗戦で、僕はますます歴史時代小説が好きになりました。
意欲も湧いてきますね!
来年こそはとリベンジするので、乞うご期待!
皆様応援ありがとうございました(^◇^)
また、来年です♪
追伸――
狼の裔~念真流血風譚~
第二十二回 前夜祭(前編)
更新しています。
人間に飼いならされ犬になるより、誇り高き狼として滅びる道を選んだ群狼の咆哮を聞け!