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筑前筑後通信(242)碧眼の摩利支天の巻

時代小説だから読まれない!
ラノベじゃないから読まれない!
テンプレじゃないから読まれない!

まず、こうした言い訳をやめよう。
時代小説だけど、読まれている人はいる。
ラノベじゃないけど、読まれている人はいる。
非テンプレでも、読まれている人はいる。

全ては言い訳だぞ、筑前筑後!


と、意識改革をしたい、筑前筑後です。
こんばんは。

「イクサジマ」を連載開始し、第一回の後編まで更新させました。

後編では、碧眼の摩利支天と名付けたロジーヌ・ドゥ・シュヴランが登場。

いかがでしたでしょうか。
こうしたキャラは初めて書くので、非常に新鮮で楽しく書けていますが、皆様にお伝わりでしょうか。
ただ、冷徹な女司令官はいつかチャレンジしてみたかったんです。

モデルは、「風の谷のナウシカ」のクシャナでしょうか。
脳内再生の音声が、完全に榊原良子さんの声。

しかし、皆様の反応にちょっとドキドキですね。
主人公の助之進も、今までにない陽のキャラですし。

また、世界観も特殊。
今作は、時代小説と異世界の融合がテーマ。
そして、幕末に太平記をリミックスさせる試みなので、考えて書いております。

ご意見、ご感想などあれば幸いです。





さて、この「イクサジマ」についてお報せがあります。

それはタイトル。
「戦島~IKUSAJIMA~」で連載していましたが、なろうではパンチが無い!という事で、「戦島~殉国の志士どもと碧眼の姫騎士~」に変えたのですが、それではロジーヌが主役になっちゃうので却下。ですので、「イクサジマ」に一旦変えています。
漫画の「ハカイジュウ」のようで気に入っていますが、副題も欲しいなぁと思うところ。
自分の色を失わず「なろう受け」を狙おうと思うので、自信がなくブレブレですが、精一杯書くのでよろしくお願いします。


さて、明日は「狼の裔」を更新します。
一応、「狼の裔」は出来る限り毎日更新、「イクサジマ」は週一更新が目標にしています。

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