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筑前筑後通信(230)新作は国際色豊かに!? の巻

こんばんは、筑前筑後です。

「狼の裔」第五章第十回となる「帰還せり」を更新しました。
全四回の深江藩編の終了です。
松永外記と、その幕僚となった山背久蔵。中々、よいキャラに書けたと思います。
いつか書くかな~。

さて、新作のお話。
タイトル「戦島記」を「せんとうき」と呼ばせていましたか、「いくさじまのき」あるいは「戦島(いくさじま)」でもいいなと、思うようになってきました。ここは追々考えます。

今日は物語の世界設定を考えていました。
特にヨーロッパ。今日はその話を少し。


当時のヨーロッパには四つの強国があり、小国を従えて世界を分け合っていました。

その四大国というのが、

スペイン系国家 エスパルサ
フランス系国家 サンレーヌ
イングランド系国家 スチュアート
イタリア系国家 テロドヴァ

度重なる戦争で学んだ四国は、武力ではなく富で覇権を競うようになります。
そして更なる富を得んと海外に植民地を求め、いよいよその舞台は東アジア、そして〔眠れる獅子〕たる中国に移りつつありました。

そうした世界情勢の中で、物語はスタートします。


なお「巷説江戸演義」系作品とは違う世界のお話ですが、こうしたヨーロッパ国家は使いたいなーと思っています。


あと、ヒロインは金髪女の子を考えております。


この辺りが、僕のチャレンジと言いますか。
今までにないものかと思います。

新作は和風。でも国際色豊かに!

で、行きます。

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