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筑前筑後通信(228)新作に着手 の巻

こんにちは、筑前筑後です。

和田竜「忍びの国」がもうすぐ公開されますね。
僕はどうもキャスティングに違和感がありありなんですよね。
原作の設定無視するんならいいんですけどねぇ。
個人的には、峯田和伸(銀杏BOYZ)と麻生久美子という「奇跡の人」のコンビで。
多分、すごくいいものになると思うんです。まぁそれは「奇跡の人」を見れば判る事で。

まず、更新報告から。

「狼の裔~念真流血風譚~」の第五章「夢想の巣」前後編を更新しました。
今回は純粋培養の勤王家を登場させました。
僕の作品は勤王派の扱いが悪い事で定評がありますが、今回も悪いですw

でも、それは仕方ありません。
僕は田沼時代に早期開国をしようとして幕末の動乱が早回しになった世界を書いていますが、幕府がまだ命数を使い果たしていないのと、色々なものが沸点に達していない状態。
つまり、幕府は強いし、勤王派も覚悟を決めていない。
だから、そうした時勢で勤王を語る連中は夢想家ばかりという事にしました。まぁ、いずれちゃんとした連中も書きます。


さて、本題。
新作のプロットに着手しました。
今回は「戦記もの」を書こうと思います。

一応、物語の方向性だけは考えています。

・戦記もの
・SRPG風の戦闘
・友情物語
・多少ライトを意識する
・「項羽と劉邦」の楚漢戦争がモチーフ
・女キャラを活躍させる

こんな感じでしょうか。

WEB連載し、どっかのコンテストに応募予定です。
応援よろしくお願いします。

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