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中華ファンタジーが西洋ファンタジーになった話

お久しぶりです! 乃木です。
新作『二つのステラ~楽園の小鳥は愛を歌う~』を始めました。

中華ファンタジーを書きたいと2万字くらい頑張ったのですが、どうもしっくり来なくて。西洋ファンタジーになっちゃいました。
長安がローマになり、皇帝は法王になり、仏教がキリスト教になり。
ですが脳内ではまだ漢字の中華名で呼んでたり(*^^*)

中華といえば、チラ見した「キングダム」に結局ハマリまして(やはり)
実写→アニメ→原作ときています。今、合従軍が秦の最終砦、函谷関に攻め入る激アツなところです。
なのでやっぱり中華への思いは諦めきれず、いつかリベンジしたいです!

さてさて、今回も史実をベースにした歴史ファンタジーです。
時代は16世紀。ヘンリー五世やジャンヌ・ダルクが登場した百年戦争から約100年後になります。
フランスと神聖ローマ帝国(ドイツ・オーストリア辺り)&スペインがバチバチやってます。
舞台となるローマがあるイタリア半島は、小国に分裂しています。バチバチの火の粉が今にも降りかかりそうな不安定な情勢。加えてルネサンスや宗教改革と、まさに時代の変わり目です。

ある日、呪われた絵に娼婦が殺されたという事件に巻き込まれる主人公は、バチカンのローマ法王庁で働く神父のルカ。彼は元悪魔という過去の持ち主です。
ルカに調査を依頼するのは、ローマで一番の美貌を誇る娼婦のアヤ。ですが男です。
そしてルカと共に謎を追うバディは、アヤと相思相愛の神父、バベル様。
神父でありながら、ローマの裏社会を牛耳るマフィアのボスでもあります。出たー!不良聖職者!
事件を追ううちに、三人はある驚愕の計画にたどり着きますが……はてさて( ̄▽ ̄)ニョホ

そんな『二つのステラ~楽園の小鳥は愛を歌う~』
ぜひお待ちしております!

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