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今日は読むさん

折角の自主企画なのでまあまあ読みました。
星つけるのって難しい。
レビューって余計なお世話なんじゃ、と思ったりもして難航。

書く方は、なんと全く私の予想を裏切り魔王様でした。
しかも最近まあまあ重くなってますね。あまあましたかったはずなのに。
ドリーはディグを子供だと思っていますが、ディグはそれほど子供でもありません。いえ、性的には子供ですが。それ以外は。
ディグは、満たされて初めて人間が好きだと思えて、自分のしてきたことを受け止めています。理由があるなら大虐殺は許されるのでしょうか。きっと否でしょう。
そんな葛藤でいっぱいのディグと、ディグしか見えないドリー。
今回の関係性は、私も初耳なので、今までと矛盾しないかを読み直しました。たぶん大丈夫なはず。
あまあまな未来しかみえない。もう一歩だな。

2件のコメント

  • はじめまして。和泉瑠璃と申します。「波が割れたら」にレビューを頂きまして、まことにありがとうございました。よい評価を頂きまして、本当に励みになりました。今後も精進を続けていきたいと思います。
  • コメントありがとうございます!
    「波が割れたら」は、本当に綺麗な文章で綴られていて、映像が目に見えて、漂う匂いまで感じ取れそうでした。文章なのに模写と絵画の違いを知った気分です。とっても美しい。私には描けないものです。
    登場人物の人間くささは、とても愛おしいと思えました。人間の、その割り切れなさというか、正しいだけでいられないところというか。そういうところがすごく好きです。
    本当に素敵なお話をありがとうございました!!
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