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数年ぶりの★が本当に嬉しい

数年ぶりに代表作「異世界を印刷で無双する」に★をいただきました。
というのも、5年ばかりエタっていたので当たり前ではあるのですが…。

「異世界を印刷で無双する」は当時、私の作品の中では好評を博していました。
社畜な主人公・絢理が、うっかり印刷機と一緒に転生してしまうというヤラカシから始まる本作。
魔法陣を大量印刷すれば敵なしと気づいてからは、多くの異世界転生物の例にもれず無双するわけですが。

異世界×印刷という独自性が、多くの方にご評価いただけました。
印刷会社に勤務していた経験をフルに生かした作品でもあり、同業の方からのニヤリとするような感想もいただくことができました。

酒を飲みながらゲラゲラ笑いながら読める冒険小説というのを目指しています。

好評を博していた本作ですが、プライベートで環境の変化があり、以降、長い間エタってしまいました。
当時追いかけてくださっていた読者様を裏切るようなことをしてしまい、本当に申し訳ない思いです。

小学生なら入学から卒業に相当するほどの時間を空けてしまいましたが、再び本作を書かせていただくことにしました。
プライベートが落ちついた・・・というわけでもないのですが、ありがたいことに、創作意欲が抑圧を押しのけてくれました。

本当に久しぶりに★をいただくことができ、うれしい思いでいっぱいです。

「異世界を印刷で無双する」は、キリの良いところまでは書かせていただきます。その後は、更に続きを書いていくか、他の作品を書き始めるか、様子を見ながら決めていきます。

とにかく今は、再び筆を執る楽しさと苦しさに、口元をほころばせております。

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