• に登録
  • 現代ドラマ

小説2日目

 とても難しい。小説を描くのがこんなに大変だなんて思ってもいなかったです。ちなみに2日目となっているのは、数日前に「1日目」を経験したからです。
 絵を描くのも難しい。一度、漫画の表紙の子の模写をしたことがあります。どうせ数分で終わるでしょと考えていた自分が悪かった。結局、描き終えるまでに1時間かかり、質も最悪のものでありました。
 以上より、自分には絵も小説も何も才能がないのではといつも思い込んでしまいます。最初顔を水につけることすら出来なかったけれども、何年もかけてとうとうバタフライを習得できてしまったという私でありますが、それが出来たのは先生や親からの強制力のせいです。習うんだったらちゃんとやってこい、来るならちゃんとやれ。そういう感じでした。もっとも、習ってみたらと言ったのは親で、決めたのは私ですが。
 今、誰かに言われて小説を書いているわけではありません。受験勉強の息抜きと申し上げて、受験勉強からの逃避が小説を書く原動力というのが正解でしょう。だから、モチベーションは大学入試にあります。だから何かから逃げたい、という気持ちが強いほど、物語に妙な説得性が出てきて面白くなる。不思議ですね。
 何が言いたいのか自分でもよく分かっていませんが、こうやって でたらめな文章を書くことにより、少し私の気持ちが楽になるのです。しかし、ストレスもエネルギーの一種と仮定すると、エネルギー保存の法則により、本サイト、そしてたまたま足を運んでくださったあなたに与えることとなってしまいます。もしこのような事実があるとするなら、私は一体全体何をすればよいのでしょうか。あ、受験勉強ですね。
 今日書いた小説は翌日0時に公開予定です。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する