クララです、いつもありがとうございます。
世界が大きな不安に覆われているとやはり色々思うことはあるわけですが、そういう時にはなんというか、自分に素直でありたいと強く思ったりします。
実は小さいことからずっと帰る場所を探しています。実家に不満があったとか、環境が……という理由からではありません。ただ漠然と、帰らなくてはと思うんです。どこに?誰のところに?全くわからないのですが、そんな気持ちは今も変わりません。
だから書いてみようと思いました。どこだったら帰りたいのか。これが正解というわけではありません。一つの提案というか挑戦というか。
それをさらに自由詩という形に、500字以内という枠に縛りました。削ぎ落とすことで見えてくるものがある。それは詩の面白さであり難しさでもあるわけですが、意外と心地よかったりするのです。そう、素直になれるんですね。
1話ごとに完結のシリーズです。時系列ではないです。思ったことをその都度。見てみたいと思ったもの、聞いてみたいと思ったもの、兄と私の四季を日常を切り取ってつないでいこうと考えています。
自他共に認めるブラコン(かつて兄と呼んだ又従兄に)ですがこの兄は私の兄ではありませんw 兄妹の話が大好きなんです。なのでこれは私の理想。
不規則に、でも細く永く続けていこうと思います。舞台は懲りずにウェールズ風。ヒースの荒野からはどうやら離れられそうにありません。
”過去と未来と花咲く荒野”
https://kakuyomu.jp/works/16816927861209377795