こんにちは、雨咲です
この空に溺れる、計11話でついに完結です……!
いや〜ここまで長く感じましたね……。更新が途絶えた時も何度かありましたがそれでも読み続けてくださった皆様に感謝です。
さて、この物語についてお話をしましょう。最終話に目を通した上で読んでいただけると幸いです。
まず「Last page」について。
この小説の特徴である1話ごとの短さが9、10話で失われつつありましたが、最後の最後で取り戻しましたね……!((
10話を上げてからすぐに執筆に取り掛かった筈なのですが、どうしても良い案が浮かばず………悩んだ末、ご覧いただいた御話のような形になりました。説明されていない要素も幾つかありますので、そちらの考察については皆様にお任せすることにしましょう。
この作品は、「現実」の他に、私が時々考え込んでしまう「命」、そしてどうしても入れたかった「色」についてもテーマになっています。
人が死んだら何処へ行くのだろう、別の世界______例えば天国や地獄のような場所で永遠に暮らすのだろうか。それとも、輪廻転生の概念に基づいて別の生命になるのだろうか。結局稔がどうなったのかは明かされていませんが、皆さんはどの結末を望みますか?
色については、読んでいく段階でちらほらと出てきます。他の二つのテーマと比べると然程重要ではないのですが……もう一度読み返す機会があった時に、探しながら読んでみては如何でしょうか。
そして「Last page」を上げてから気付いたのですが、実は今日でカクヨム活動開始からちょうど2ヶ月のようです。
様々な方に見ていただき、応援していただき、ありがとうございます。
これからも勿論まだまだ執筆活動は続けていきますので、応援していただけると幸いです。
それでは、また次の物語でお会いしましょう。