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カクヨムコンテストと追放勇者、新作についてなどなど

残念ながら最終選考には残れませんでした。
当然残念な気持ちもありますし、悔しい気持ちもあります。
ただすごい驚いたのが、ちょうど現代ファンタジーで大賞を取った作品が、ちょうど作者が現在夢中で読んでた作品なんですよね……。

なので悔しいという気持ちがありましたが、割とすんなり受け入れられたなと思います。
なんせ応援している読者の1人でしたからね。


さて、現在執筆中の作品も大詰めになっております。現在の投稿速度で考えると7月くらいには完結できるかなって思ってます。
正直続けようと思えばいくらでも続けられる作品なのですが、当初予定している大筋通りに進めて一度完結できればと思っている次第です。
そのため、完結以降に続編を書くかは読者様の反応を見て考えようかなと思っています。



新作について。
現在3万字まで書いたのですが、全部消しました。
ええ、全部消しましたね。

正直万が一にでも他作品の影響を受けてマネしたくないなって思っていて意図的に他作品を読まないようにしてたんですが、流石にまったくインプットしないのもどうかなって思ったので読んだのが例の大賞を受賞した作品でした。いや、面白い作品だと思います。

そして、改めて3万字くらい書いた自分の新作を読んだのですが、あ、これだめだなって思って消しました。
多分よくある作者だけ面白い小説になっていると感じたんです。

どうしても執筆者である自分は先の展開を知っているので、これは面白ぞ! ってなるんですが、当たり前な事に読者様は読んだ話数までしか分からないのでこの先が面白いとか言われてもピンときません。

作者が思うWeb小説を読んでもらいえる方法として、ちゃんと先が気になるかどうかだと思っています。特に最初の方ですね。面白ければ一気読みしてくれる人は割といると思うんですが、じゃ次の日まで更新を待って読んでくれる人というのは本当に貴重です。
毎話数、毎話数この先どうなるんだと期待できるように書きつつ、読者様が先の展開を予想してこうなるんじゃないかって期待感をもってもらう必要があると思います。

では自分の新作がそれが出来ているかと言われると怪しいと思いましたので一旦なかったことにしようと思い、再度一から書き始めております。
設定などはそのままに展開を変えている感じですね。


ただ、ひとついまだに悩んでいるのがタイトルです。
もうはっきりわかったんですが作者にタイトルを付けるセンスがないです。皆無といっていいでしょう。
未だにレビューとかでも頂くんですが、タイトルで避けられている傾向があると指摘されますからね。

誰か試しに誰かに読んで貰ってタイトル一緒に考えてくれないかな、なんて最近思うようになりました……。
怒られそうですけどね。

6件のコメント

  • 追放勇者は終わって欲しくないです…!
    毎日の楽しみなんです…(*´Д`*)
  • ありがとうございます!
    凄い嬉しいです!
    そう言って頂ける方がいるだけで私はかなり単純なので続けようかなって思えます!
  • 自分も追放勇者は終わってほしくない1人です。
    ポッキーを食べながらさりげなく霊を祓う主人公のカッコよさをいつまでも読んでいたいです。
  • ありがとうございます!
    そういって下さる読者様がいて下さるだけで本当にただただ感謝しかありません。
    一度世界観が出来上がると当初よりも随分書きやすくなってきたので、今はあまり悩まずに話を作れていると思います。
    予定している最終章には入りますが、第一部完みたいな感じにして続編やろうかなと今は思っています。
  • 返事ありがとうございます。

    最終章が終わり第一部完のあとは、「これは話が広がるな」とアイデアが生まれた時に更新をするというスタンスで良いので、「これで終わり」では無く無理なく続いていただけると嬉しいです。
    本当に、異世界から来た地球の常識を知らない面白い素敵な主人公です。
  • 返信ありがとうございます。
    無理のない範囲で続けようと思います。
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