@cactas

いいじゃん。 しようよ。 これからのこと、全部本当に。 そしたら、未来なんて楽しいに決まってる。

求めるほどに遠かった。 諦めようとするには近すぎた。 手を伸ばせば、届きそうな気がした。 ――この手にはまだなにもない。 ※この作品は『小説家になろう』にも投稿しています。

互いにクラスの相談役である北風零と浦川寧。 性格は違っても同じ立場の二人は当然のように惹かれ合っていくが、互いに後一歩が踏み出せないでいた。

過去に『私』の身に起きた、今でも鮮明に思い出せるほどに印象的な出来事です。

降りしきる雨の中、私は運命と出会った――。

もしも、推しがファンにガチ恋してしまったらーー

「あなたには特別な力がある、と言われたら……あなたは信じる？」 その一言で真嶋創の学園生活は一変することになった。