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はまってます

コロナ予防接種2回目は、次の日は37度代後半、真夜中頭痛。
次の日は夜に微熱、昨日も微熱。
今日は落ち着いて来て、でも肩が痛い。
そんな感じ。これから打つ人は暑くなるので、微熱が嫌ですね。
そして、この微熱、コロナにかかったんじゃないよね?と不安にもなりました。

如意伝にはまってます。華流(というらしいが読み方がわからない)
中国ドラマってこんなに面白いんですね!
紫禁城の後宮ドラマです。ドロドロがあるかと思いきや(あるけど)ヒロインが自分からは手を出さず冷静で頭がよく、ナヨナヨしたりめそめそもしていないのでドキドキもしますけど、嫌な思いもしない。毎回続きどうなるのー!となります。

囚人のジレンマという心理学実験で、捉えた囚人たちに別々の取り調べ室で「黙っていても、それなりの刑。相手を売ったらお前の刑を軽くしてやる。打ち明けず相手がお前を売ったらお前は終身刑だ。共に売っても重罪。さあどうする?」というのに一番いい選択肢はなにか、というものがあるらしいのですが。
(suitsというドラマでおなじみで、証拠が不十分な時に検事が取引をもちかけるやつです)。ともに捕まった相手も悪人。一時的に手を組んだだけ。恐らく自分を売るだろう。でも、共に売らなければ刑は軽いが、相手に売られたら重罪。
そして今回限りではなく、その悪人とは今後も衝突するだろう、というジレンマ。その常に衝突する相手とどう付き合うか、というので。

詳しくは省きますけど、コンピューターでシミュレーションした一番いい方法は、自分からは手をださず、最初は大人しくしている、二回目に手を出して来たら相手がした方法でやり返す(しっぺがえし)とか。

自分からは手を出さない上品さ、そして二回目はやられたらたり返すという舐められないように思い知らせる、更には態度を改めたら許してやる、ということらしいのですが。
(うろ覚えでうまく説明できなくて、違ってたらすみません)

このドラマでもヒロインの行動がまさにそれ。
悪事を働く他の妃たちが次々と自滅していくなか、ヒロインは自分からは手をださないままでいるのだけど、窮地に陥り、やられたらやり返す、そして寛容さもみせつつ最後は容赦ない。この視聴者を虜にするシナリオがね、見事です。
これか!と思いました。

それにしても紫禁城。12月に行ったときは寒かったです。延々と見学ツアーで歩きましたが、寒かったという思い出しかない。スタバが中にあったなあとしか。
友人は2月に行ったけど、あまりの寒さに「しえんえん(千円)」と言われて、コサック帽みたいのを買ってしまったと。

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