ただいま、検温中。
さて、私が創作している時、参考にしているのが、先達の映画や演劇、そしてゲームだったりします。
テレビはあまり観ないので、すこし偏っているかも知れません。
映画も古い八十年代のB級と呼ばれるホラーだったりが好きです。
You Tubeも最近は毎日のように観ていますね。
舞台演劇も好きです。
でも、最近、ふと印象に残っているゲームも要素として入っているなぁって気が付きました。
最近も大きなタイトルのゲームが出ていますが、あのシリーズも好きです。
クラッシックタイトルのダンジョン物も好きでした。
具体的な例をあげるのは止めておきますね。
お前に語られたくねぇというコアなファン方に怒られるので。(汗)
それから好きな作品は、鬱ゲーと呼ばれる物も多いです。
救いない結末の物ですね。
さすがに救いない終わりの作品は、書けないと自分では思います。
そして一番影響があったゲームは何だろう?
と、無駄に発熱してフラフラしながら、今、考えてみると。
そう、最近発売されたビックタイトルのシリーズに昔、関わっていたクリエーターさんのゲームが好きでした。
もう、周回しまくって、アイテムやらアーツを極めて、武器やら何やらも極めまくっていたゲームがありました。
ゲームシステムも最高に面白かったですが、何よりも、舞台設定が非常に緻密に作られた作品でした。
神代の時代から、現在までの細かな文化や歴史を綿密に設定として置き、さらに現在の人間関係、事件やその他の人物像が深く描かれていました。
土地や建築物も、古い歴史や立地条件、気候が反映されており、実際、外国を旅しているような気持ちに。
ゲームはまったくそのような明るい話ではないのですが、物陰や木立の揺れが非常に美しいゲームでした。
そんなびっくりするほど、綿密な設定の上で、舞台や映画のようにその一部を切り取る。
カメラワークを想像させる映像に、キャラクターの内面を想像させるセリフ。
悪役が悪役で終わらない物語。
なぜ、そうなってしまったのかという過程もきちんと描かれていた。
当時も思ったけれど、子供向けではありませんでした。
パッケージは十二歳以上のレーティングでしたが、どう考えても内容は非常に大人向けてでした。
そしてキャラクター造形で、顔の作りではなく、カリスマとはこういうもんなんだよという演技を見せられて、当時のワシは感動しました。(早口)
周回ありきのゲームだったので、タイムアタックも面白かったのですが、当時にしては作り込まれすぎた作品だったので、キャラクターが実際に生きているかのように感じで、ゲームを終えたあとは虚脱しました。
このゲームだけでなく、同じクリエーターの方の作品の殆どが好きです。
それからゲームデザイン、キャラデザの好きなクリエーターの方も同じゲームですね。
きっと最近のゲームでも知名度がある方ですので、名前をあげるとあの人かぁとなります。
画風はレンブラントとも言われるような、非常に美しく繊細なタッチの方ですね。
この方も、ビックタイトルゲームで名前を見かけるかたです。
人生の選択、苦悩、そして生きて死ぬまでを描く。
虚構であるのに、生きているんだ。と、思わせるような作品。
そんなお話がひとつでも描けたらいいなぁ。
さて、ダカラを飲もうかなぁ。
やっと熱が下がってきました。頭痛も少し治まってきました。さて寝ます。
みなさんも、熱中症や夏風邪に注意して、水分と十分な睡眠を心がけてくださいね。長期予報は10月まで暑いそうですから。m(_ _)m