現在毎日更新中の「Namuh」も次回から第9章に突入します!
ということで、ここまでで登場した主要キャラ達を紹介していきたいと思います!まだまだ新キャラは出てきますので、定期的にやっていきたいと思います!
・ナムゥ
約1億年前に誕生した再生能力を持つ元爬虫類。現在は再生の度に進化を重ねて人間の男に酷似した身体に加えて翼による飛行、±100℃までの耐性、排泄不要の体内エネルギー生成を可能にしている。
1億年生きていく中で人間の営みに疑問や怒りを覚え、自身の能力を使って新しい能力者を生み出して鉄槌を下そうと企てるが、オリジンという自分とは別の能力者の根源の存在を知り、傍観を決め込む。
・ウルシス
ナムゥの能力によって生み出された能力者。イローマ会の一員。能力は気候を操る能力。少し出しゃばりで誰にでも喧嘩を売りがち。
・ドジャー
ナムゥの能力によって生み出された能力者。イローマ会の一員。能力は万有引力を操る能力。物を浮かせたり、重力を強くしたりすることができる。ウルシスとよく喧嘩をしがち。
・チメ
ナムゥの能力によって生み出された能力者。イローマ会の一員。ウルシスやドジャーとは異なり、女性の見た目をしている。能力は五感の感度が高まる能力。目に見えない物の位置や少し先の未来を見ることができる。しかし、痛みや音などを過剰に感じ過ぎてしまうデメリットがあり、そのせいかエロいワードにも過剰に反応してしまう癖がある。
・マンジ
ナムゥの能力によって生み出された能力者。イローマ会の一員。ウルシス、ドジャー、チメよりも身長が倍ほど高い男。能力は鬼になる能力。額から角を生やし、筋肉が肥大化して、顔も鬼の形相に変貌する。この能力の影響により、普段は言葉を発することができないため、ナムゥ達はマンジの心境を勝手に解釈する。だが実際、マンジは戦いを嫌い、戦いを好んでいるナムゥ達のことを嫌っている。しかし、自分の心境とは裏腹になぜか自分の体はナムゥの指示に従ってしまう。
・アモン
神木兄妹の長男。年齢36歳。元天才科学者。弟のネツキと妹のハクに能力が発現してから、能力者の研究を始める。能力者研究は学会からも両親からも認められずに追放されたため、ネツキとハクを連れて、能力者誕生の根源であるオリジンを探し求める旅に出る。ナムゥを研究の試験体とするため、ストーキングして基地の場所を特定する。ナムゥもアモンの研究やオリジンの存在に興味を示し、アモン達神木兄妹はイローマ会に入ることとなる。
・ネツキ
神木兄妹の次男。年齢17歳。幼少期に妹のハクと同時に突如能力が発現する。能力は体を鍛えたり、戦ったりすることで経験値を得て、レベルが上がっていくRPGのような能力。強い相手と戦えば、自分も強くなるため、強い敵を追い求める戦闘狂。
・ハク
神木兄妹の末っ子の妹。年齢は14歳。極端に口数が少なく、ずっと部屋の隅っこで静かに本を読んでいる。能力は氷を生成する能力で、一瞬にして体力の氷を作り出すことができる。
・謎川謎男
地下格闘技大会で出会った少年。名家であるヴォーガンロイド家で落ちこぼれとして過ごしてきた謎川は本名を隠して家から飛び出し、能力を得た自分の実力試しに出た格闘技大会でネツキに敗れ、ネツキと共に強さを求めようと決意し、イローマ会に入る。能力は自分以外の時間を遅くする能力。相対的に自分は早く動くことができる。
・シャイニング
世界的にヒーローとして活躍する男。身体能力はあらゆる格闘技でチャンピオンになる程である上に、能力を所持しており、正真正銘人類最強の男である。能力はあらゆるエネルギーを吸収し貯蓄する能力。爆撃、砲撃、斬撃、あらゆる攻撃を吸収して放出することができる無敵の能力。だが、ナムゥとは相性が悪く、挙句ヒーローという自分の生き方についてナムゥに諭されてしまう。
・ディサ
常にナムゥに殺意を抱く大量殺人犯。竜胆刑務所に収容されたナムゥを自分の手で殺すためだけに能力を使って脱獄させる。能力は一瞬にして空間を転移する能力。
・イチロー
インノウ国警察戦闘班総隊長。警察各隊の隊長、通称円卓の騎士達(ジロー、サブロー、シロー、ゴロー、リッカ)の父親。喋る時は前後に大きく呼吸し、とんでもない声量で話す。普段は威圧感のある姿(イチロー)であるが、オフの時には咳の止まらないヨボヨボの老人(いちろう)になる二重人格者でもある。
・ウェスパル
インノウ国警察。円卓の騎士ランスロット担当、強靭のジロー隊の大騎士。イローマ会の基地での監視を任されている。スーツ衣装にメガネが特徴的で、メガネは固定できておらず、常に手でメガネを押さている。
・大吉
インノウ国警察。強靭のジロー隊の大騎士。ウェスパルと交代でイローマ会の基地の監視を任されている。自分から話しかけることを苦手としており、基本的に話しかけられないと人と話すことができない。昼寝が大好き。
・サブロー
インノウ国警察。円卓の騎士ガウェイン担当、技巧のサブロー隊の隊長。天王山家の次男。文房具を武器とする戦法を得意とし、サブロー隊の隊員も文房具を武器としている。チメですら気づくことができないほど自身のオーラや気配を消しながら、速くかつ正確な攻撃を得意とする。円卓の騎士の中で唯一の既婚者で、子どももいる。
・三成
サブローの息子。小学生であるが、もう既にサブロー隊の大騎士を務めるほどの実力を持つ。速さに関しては、サブローをも超える。
・シロー
インノウ国警察。円卓の騎士トリスタン担当、凄惨のシロー隊の隊長。天王山家の三男。チェーンソーを武器とした攻撃を行い、中騎士以上の隊員もチェーンソーを使用する。普段はタバコを吸って、笑っているが、敵に対しては笑いながら強烈な殺気を放つため、極限まで威圧を込めた攻撃をする。
・ゴロー
インノウ国警察。円卓の騎士ギャラハット担当、豪傑のゴロー隊の隊長。天王山家の四男。大刀を使った攻撃をするが、他の隊とは異なり、大中小騎士の概念はなく、飛び道具を使った武装隊を組んで攻撃を行う。そのため、隊員は剣術を使わない。
・森羅然寿(しんらぜんじゅ)
アーキ山の上で暮らす仙人。森羅流という流派の師範代で、ナムゥ達に森羅流を伝授する師匠でもある。
・森羅仙寿(しんらせんじゅ)
然寿の弟であり、然寿以上の森羅流の使い手。己のことを賢者と自称し、森羅流を使ってナムゥ達のような能力者が出現することを予言している。昔にナムゥと接触して人類への脅威となることを危惧し、不死のナムゥを消すためにナムゥの核(コア)を探す旅に出るためにアーキ山を出ている。
「Namuh」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656489049447毎日19時更新!