現在更新中の「Namuh」も序章が終わったくらいかなと思い、今一度登場キャラについてまとめてみようかなと思います!
読んでみて「訳分かんねえよ!」っていう方やこれから本作を読んでみようかなという方は、ほぼネタバレにはなっちゃいますが、見てみてください!
なんなら、このまとめを見れば、現時点での最新話について来れます!多分。
【ナムゥの一味】
⭐︎ナムゥ
約一億年前、爬虫類として誕生したナムゥはいかなる場合でも再生する能力によって現在まで生き延びてきた。元々爬虫類だったナムゥは再生する度に身体機能の進化を自ら行い、人間のような見た目に言語も話せ、羽根を生やして飛行も可能。視覚と聴覚以外の感覚を自ら捨てて、身体中に起爆物質を仕込ませて自由自在に己自身を爆発させることができる。
さらに、自ら自身の体を破壊して再生させる際に新しい生命を自分とは別に生成することでクローンを作り出すことができる。はずが、高エネルギーを持つ個体を厳選して生産したクローンは全くもってクローンとは言い難かった。
⭐︎ウルシス
ナムゥの能力で生み出された男型のクローン(?)。関西弁口調で出しゃばりたがりの馬鹿。
ナムゥの能力で生み出されたクローン達は見た目や性格はナムゥの面影を残していないが、羽根やほぼ排泄を必要としない体の構造などはしっかりと受け継がれており、全員が異なる能力を有していた。
ウルシスの能力は天候を操る能力。
⭐︎ドジャー
ナムゥの能力で生み出された男型のクローン(?)。一人称が「わし」で語尾に「〜じゃ」をつけるなど老人口調。ウルシスとは基本喧嘩をしている。
能力は万有引力を操る能力で、重力を強くしたり、物を浮かせて飛ばしたりすることができる。
⭐︎チメ
ナムゥの能力で生み出された女型のクローン(?)。丁寧な言葉を遣い、生まれた時からナムゥに忠誠を誓っている。
能力は五感が研ぎ澄まされる能力で、遠くのものが見えたり、小さな音でも感知することができる。ただ、感度の良い女というのもあって少しエロい。そして、エロい単語にも敏感でふと聞こえた何でもない単語ですら卑猥に思ってしまう。
⭐︎マンジ
ナムゥの能力で生み出された男型のクローン(?)。身長が約3mと超大柄であるが、顔に気迫はなく、言葉も喋ることができない。だが、ここの中では過度なほどの平和主義であるため、暴力で解決しようとするナムゥ達が許せず、ものすごく怒っている。
能力は鬼化で、額からツノを生やして凶暴な鬼になることができる。この能力の制約によって、思ったことを口にもできず、体も言うことを聞かない。
⭐︎神木亜門(かみきあもん)
神木兄妹の一番上の兄。年齢は36歳。
飛び級で若くして教授になるほどの天才科学者だったが、弟のネツキや妹のハクに能力が目覚めたのをきっかけに能力者研究をするようになり、やがて学者界からも両親からも追い出され、ネツキとハクを連れて能力者の根源、オリジンを探し求めて旅をしている。
ナムゥもアモンの熱意に感激し、ナムゥの基地で神木兄妹を住わせることになる。
⭐︎神木熱樹(かみきねつき)
神木兄妹の弟。年齢は17歳。
幼少期に妹のハクと同時に突如能力が発現する。能力は体を鍛えたり、戦ったりすることで経験値を得て、自身のレベルが上がっていくRPGのような能力。戦うことで得られる経験値が多いため、より強い相手を求める戦闘狂で頭はとびきり悪い。
⭐︎神木白(かみきはく)
神木兄妹の妹。年齢は14歳。
暑苦しいネツキとは対照的に極端に口数が少なく、ずっと部屋の隅っこで静かに本を読んでいる。
能力は氷を生成する能力で、対象を一瞬にして凍らせることができる。
【インノウ国警察】
ナムゥの基地のあるインノウ国では、警察という組織が国家戦力となり、人間への嫌悪からテロ行為に走るナムゥと敵対する。
天王山一郎(てんのうざんいちろう)を総隊長として、一郎の5人の子どもがそれぞれ5つの隊(ジロー隊、サブロー隊、シロー隊、ゴロー隊、リッカ隊)を従えている。それぞれの隊の隊長達は「円卓の騎士」と呼ばれ、隊の中では戦力のある順に「大騎士」「中騎士」「小騎士」が所属している。
⭐︎ジロー隊
天王山家長男「強靭のジロー」率いる隊。戦法は謎のまま。
⭐︎サブロー隊
天王山家次男「技巧のサブロー」率いる隊。戦法は中騎士以上が全員文房具を武器にしている。大騎士ロッポウは折りたたみ式定規を使用している。
⭐︎シロー隊
天王山家三男「凄惨のシロー」率いる隊。戦法は中騎士以上が全員チェーンソーを使用する。チェーンソーの刃数とエンジン音の大きさが強さに比例しており、中騎士は一律で刃数50であるのに対して、大騎士ルフェイユの刃数は1500。
⭐︎ゴロー隊
天王山家四男「豪傑のゴロー」率いる隊。この隊には大騎士・中騎士・小騎士がおらず、そもそも隊員は騎士ですらなく、砲撃などの飛び道具を使用する。
⭐︎リッカ隊
天王山家長女「気迫のリッカ」率いる隊。六花(リッカ)は天王山家の一番下にして紅一点。
【その他主要キャラ】
⭐︎シャイニング
人類で唯一ヒーローを生業にする人間。様々な格闘技大会で優勝するほどの常人離れした身体能力に加えて、能力も持っている。
能力はエネルギーを吸収して、貯蓄・放出することのできる能力。あらゆる攻撃を吸収して返すことができるため、ほぼ無敵に近い。
ナムゥと戦いを重ねるうちに自分の中で迷いが生じ始める。
⭐︎ディサ
本名は雲仙小諸(うんぜんこもろ)。警察も存在自体を消し去りたく思っているほどの凶悪な殺人犯。現在はナムゥを殺そうとナムゥを追いかけては殺そうと試みている。
殺意が高すぎて自然と会話の中で「殺」の単語が挟まってしまう。
能力者であり、一瞬にして数m先に移動ができる。
⭐︎森羅然寿(しんらぜんじゅ)
大霊峰アーキ山の頂上で暮らしている仙人。
弟と共に編み出した森羅流の師範代で、ウルシス、ドジャー、チメ、マンジを鍛えた師匠でもある。
「Namuh」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656489049447