『カフェ・ダガール』を最後までよんでくださったみなさん、ありがとうございました!
このお話はグラストNOVELSより書下ろし依頼をいただいて執筆した作品です。
もともとナンバリングなしの読み切りの予定だったと思います。
まあ、人気が出れば続刊もあるだろうという目論見から、含みを持たせた終わらせ方をしていますが、いちおうここで終わりです。
自分としては、行き遅れの王女に恋焦がれられたドガが逃げてきて、チーム・ダガールが結成され、世界を冒険して美食を究めるお話を書きたかったのですが、これは仕方のないことですね。
また、別の作品でお会いしましょう!
あ、ちなみにドガは年上王女の深情けにほだされて、けっきょくお付き合いするというオチも考えておりました。