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漫才風短編「戯曲『推敲遊戯』」書きました

『推敲』
 文章を吟味し練り直すというこの言葉。
 語源はある詩人が「月下の門を推(お)す」「月下の門を敲(たた)く」、どちらの文にするか、そのただ一文字に大いに苦心したという故事なのですが。
 その語源を踏まえたギャグがなぜかできました。

https://kakuyomu.jp/works/16818093082129714985

 当初そんなつもりはなかったけど、以前書いた漫才風短編「戯曲『混沌遊戯』」の続編のような気もします。精神的続編ということにしておきます。

 ……当初は「創作に関する名言集」みたいなのをやろうかと考えて、二番目に出てきた言葉が「推敲」だったのでそれについて考えてたらなぜかギャグができました。
 ちなみに一番目に出そうと思った創作名言は
「相手の心理を読み虚を突く……格闘もお笑いも同じじゃね!?」(漫画家・風間やんわり先生の作品内より)。

 あと精神的前編はこちら。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655372098313

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