• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)

Hera

  • @bonjovi
  • 2018年6月2日に登録
    • ホーム
    • 近況ノート1
    • おすすめレビュー1
    • 小説のフォロー3
    • ユーザーのフォロー1
  • 2018年8月1日

    第1話・第2話のまとめ

    何人もこの小説に目を通してくれていて、中には☆をつけて下さったり、コメントを下さったりと、感謝に堪えません。 世界観構築の為設けた第1話と第2話は専ら説明等で、よくわからないと思います。(自分でもあまり分かってないです。) 具体的なストーリーに入るのは第3話からです。 なので、この二話の内容を軽くまとめておきます。 ●星の砂・特殊細胞: 全ての生物が持つ、"進化"の為の細胞。とにかく何にでも変化できる。 気候の形成などはもちろん、新たに生物を作ったりもできる。万能。 ●SS細胞: 文字通り万能な特殊細胞の力を、医療用に限定したもの。投与した対象に不足する、ヒト細胞を付与する。ざっくりいえば、あらゆるものを "強制的に"ヒト化させるもの。 ●集合的無意識: 分析心理学の概念の一つ。 種、時代、各個体を問わず情報を共有する場。生物を端末に見立てた時の、インターネットみたいなもの。ヒト化の際に役立つ。 (おじさんが足を失い、医療細胞を投与した時に、超美脚になったら…といった事態を防ぐ) おまけ ☆集合的無意識の代表的な例 ブーバ・キキ効果 🗯 💭 この2つの形に名前をつけるとしたら、皆さんはどちらにブーバ、どちらにキキと名を与えますか? 驚くことに、大都会の男女でも、科学が未発達の森の奥に住むような部族でも、また宗教や国籍を問わず、ほとんどの人が 💭 ブーバ 🗯 キキ と名付けるそうです。 各人の感情や根底にある観念は文化や生活の差異を受けない=皆が同じ考えや意識を共有している こうしたものが集合的無意識の根拠になっています。 誰にも教えてもらっていないのに、何かができる、という動物の本能もこれで説明がつきますね。