僕凸

私が愛するジャズという音楽について、思い浮かんだことを書き連ねていくエッセイ。

一篇ごとに独立した作品を書いていくつもりです。 あくまで習作です。 縦組みで読んでもらう想定で書いています。

「僕」は、小さな吹奏楽部でアルトサックスを吹いている高校一年生。 この冬サックス四重奏でアンサンブルコンテストに出場する。 しかし一癖も二癖もある先輩たちとの合奏は、一筋縄ではい…

小説を書きたいと思い始めてから、書けるようになるためにしている取り組み、小説のあり方、書き方について考えたことをとりとめもなく書いていきます。 一回の更新はなるべく短く。 書く練…

自己紹介は得意ですか？　僕は、得意不得意以前に型通りの自己紹介というものがあまり好きではないのです。そこでここでは、ちょっと変わった仕方で自己紹介します。皆さんに僕のことが少しで…

時は二十二世紀、人間の生殖機能を破壊するウイルスが蔓延し、近い将来の人類の滅亡は避けられないこととなった。そんな世界で、沙紀とみのりはふたり愛し合って暮らしている。遠い昔の音楽や…

私はジャズが好きだが、たまにはジャズ以外の音楽も聴く。 そのことを忘れないために、そしてまた音楽についての感覚を誰かと共有するためにこのエッセイを書く。

人間の絶望を美しい音楽に変える装置の話。

小説を書く練習として、短い場面を書いていきます。 各エピソードのあいだにつながりはありません。どこからでも読めます。

過去は思い出の中にしか存在しない、とふみは言った—— 親友を亡くした「私」が葬儀の日に体験した不思議な出来事を描いた短編小説。

その日、僕は初めてジャズのライブハウスに来ていた—— ジャズが好きな「僕」と、ミュージシャンたちとの出会いを描いた短編小説。

人生のある時期、そう、ほんの一時期、私は詩を書いた。 日本語と英語で同じ意味のことを、どちらも韻文になるように書いた。これは結構な離れ業だと思う。 実際のところ、そのようにして書…