どうも小濱です。
既にお気づきの人もいるかと思うのですが、小濱のとある創作論? が、創作論の部門で週間ランキング一位になっておりました★
「読み専門の君に捧げる★カクヨム検索のすゝめ!」
イエイ!
これを創作論と読んで良いのかは疑問ですが、兎に角嬉しいです♪
で、ここからはあとがき的なアレです。
小濱は数日前、とある激しい短編をあげました。
「隣の良子さんは終末を手招きする」
と、いう作品です。
応援してくれるみんなのお陰で、その作品はカクヨムコンのファンタジー部門で暴れ回っております。
あ、流石に、明日ぐらいにはランキングから転落してるとは思います。でも、沢山の応援を頂けて感謝感激です!!
ところで、この短編は、これまでの小濱作品とはかなり方向性が異なっております。
ざまぁ系で、主人公が滅茶苦茶やっちゃうからです。
実際、小濱もこれまでは、この手の話を書こうと思った事はありませんでした。なのに、小濱は、どうしてこんなに物騒な話を書いたのでしょう?
ある芸能人の人が言っておりました
「Coccoが私の代わりに世界を壊してくれたから、私は世界を壊さずに済んだ」
めちゃくちゃ刺さりました。
あれほど苦しくて救いが無い感じのする歌でも、誰かを救うって事があるのか! と。
なので、徹底して壊しまくって滅茶苦茶やる話を書いてやろうと思ったのです。本当にギリギリの人に寄り添うには、こっちも狂気丸出しでギリギリの物を差し出す必要があると思ったのです。
だからこそ、万人向けではないと注意書きを付けたのです。多くの人を救う物語りではないけど、本当に追い詰められたたった一人を救えたのであれば、この作品は成功したのだと思います。
彼が貴方や貴女の代わりに世界を壊しました。だから貴方や貴女は、世界や自分自身を大切に生きてください。