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@m6t6a3h4kj様、 拙作に応援とフォローをありがとうございます。

最後まで楽しんでいただけたら嬉しく思います。

6件のコメント

  • 風錬様、わざわざご丁寧にありがとうございます。

    体重有利な面が確かに武術にはあります。
    しかし、上手い人は本当に上手くて感心します。
    僕なんか子供扱いされてしまいます。
    体重差を物ともしないのは武術の奥深いところでもあり目指すべき地平なのでしょう。

    それではまたよろしくお願いします。


  • 名前の件ですがまったく問題ありません。
    というか僕も今、コメントで気づきました。
    もっとミスに対し寛容である社会であれば、より生きやすくなれるのに。
    ブラック会社にいた時に些細なミスで上司に人格を否定された際に思いました。

    コメントと言えば僕もうっかりしていました。
    風練さまのやってらっしゃる武術です。
    何の武術か質問し忘れていました。
    でも、当ててみたいです。
    弓道? 薙刀? 武道ではなく武術というのがポイント?
    ならシステマやクラヴマガではなく、日本古来の体術?
    中国では武術をウーシュウと呼ぶから中国拳法?
    迷いましたがこんな時は頭に浮かんだイメージに任せます。
    今、風練様が袴姿で稽古している様子が浮かびました。
    だから合気道と予想してみます。
    間違ってたらすみません。
    ではまた。
  • 予想が外れてしまいました。
    太極拳、素晴らしいです。
    映画だとジェット・リー主演の『マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限』とか、ドニー・イェン主演の『ドラゴン酔太極拳』が太極拳映画として面白かったです。
    武術は縁ありきなので、憧れた武術があっても習えるとは限りません。
    不思議ですね。

    ブラック会社の上司と出会ったのは一つの経験として、僕の小説の敵役のモデルにしました。パワハラを働いた部下に殺され、その後、カメムシに転生させる予定だったのですが、僕の作風に合わないのでちょっと考え中です。

    僕の武道歴ですが、エピソードを織り交ぜながら紹介します。

    20代の頃、ある日突然強くなりたいと思いました。
    どんな武術を習おうか考えた時に条件を決めました。
    ①体格、年齢、体力に関係なく強くなれる。
    ②相手が複数でも、相手が武器を持っていても対処できる。
    ③稽古がきつくない。

    以上の条件に合う武術がありました。
    大東流合気柔術。
    津本陽著『鬼の冠』の主人公、武田惣角が教え広めた武術。

    大東流の道場に入門して弐段をいただきました。
    ただし、出席日数が貯まれば自動的に昇段するシステムです。
    昔はちゃんと師範が弟子の技を見て昇段させていたのですが、後輩が先輩を抜いて昇段した時に大揉めに揉めて、面倒になって出席日数のシステムになりました。
    したがって、自分では弐段の実力があるのかどうかはわかりません。

    ある日、稽古時間前に道場でウオーミングアップをしていたら入り口から歓声がワッと起きました。kさんという古参の弟子が久しぶりに道場に復帰したというのです。
    kさんは腎臓がんで入院していて、腎臓の摘出手術をしてから稽古に復帰したという話でした。
    その日の普段の稽古が終わった後、道場で一番重い僕と、そのkさんでなぜか相撲を取ることになりました。
    僕は当時112キロ。kさんはどう見ても60キロ以下。
    相撲の結果は僕のボロ負け。相手は根が生えたようにビクともせず。
    「kさんは何か他に武術をやってらっしゃるんですか?」
    「ああ、意拳をやっている」
    「今度、僕にも教えて下さい」
    こういう流れで意拳を習いました。

    意拳というのは形意拳から発展した中国拳法で、王向斉が創始者。
    特徴は套路がない、つまり型がないこと。
    そのかわり站樁、試力、試声、発力、摩擦歩、散手、推手を練習します。
    初めて推手をやらされた時、あっという間に後ろを向かされたのを覚えています。
    結局、専門学校の勉強が忙しくなりいつの間にか行かなくなってしまいました。

    専門学校は初めに柔道整復師の専門学校に通っていました。
    柔道整復師、すなわち骨接ぎは昔の柔道家が食うための資格でした。
    よって、柔道未経験者でも励みとするために、前回り受け身ができたら初段をもらえるのです。
    先生は「お前ら、恥ずかしいから絶対他所では柔道初段なんて言うなよ」と注意していました。
    その先生は「お前ら、昇段のお金を払えば弐段になれるぞ。希望者は申し出ろ」なんて後に言ってました。
    僕は今、柔道初段ですが弐段になっておけばよかったかも、と少し後悔しています。

    それから、大東流で僕をかわいがってくれた師範代が独立して合気道の団体を起こすので参加しないか、との連絡をいただきました。
    師範代は不思議な力を持ってまして、講談や武芸小説に出てくる主人公のような実力がありました。
    「波里くん、好きなようにかかってきなさい」
    と言われるのでタックルを仕掛けたり、掴みかかったりするのですがその度に金縛りをかけられるのです。
    その合気道の団体では昇段試験を受けたものの見事に落ちました。
    団体始まって以来の出来事でした。
    ようやく初段を得たものの、お情けだったのはわかります。

    最後に鍼灸の専門学校で習った武術。
    担任の先生が突然授業中に狐憑きの話しをはじめました。
    ・狐憑きは頭にくるものと体にくるもの、二種類ある。
    ・頭の方。田舎の純朴な娘が狐に憑かれた。ものすごく弁舌が達者になり誰も論争では敵わなくなった。
    ・体の方。ある若い労働者に狐が憑いた。高い塀を走ったり、バク転を急に行う。オリンピックの体操選手顔負けの運動神経を発揮する。
    ・先生の習っている剣術の師匠が対応することに。その剣術は密教とセットなので。
    ・まずは本当に狐が憑いているかどうかの見極め。
    ・狐に憑かれた若者は無駄にアクロバットな動きをするので帰宅時にヤカンにある水をごくごく飲む。そのヤカンの中に狐が嫌がる御札を入れておく。
    ・その若者は喉がカラカラなのにもかかわらず、ヤカンの水を飲まなかった。
    ・念のためにさらに試す。その若者は無駄にアクロバットな動きをしているので帰宅時に敷いてある布団にバタンキューと寝っ転がる。その布団の下に狐の嫌がる御札を置いておく。
    ・その若者はクタクタなのにもかかわらず、布団で寝ようとはしなかった。

    そこでようやく『魔切りの剣』で狐を祓うことに成功した、と言ってました。
    魔切りの剣とは剣の名前ではなく、祓う技の名前だそうです。
    なんとしても習いたくなったので担任の先生に聞いたら、その専門学校で放課後に剣術サークルにて教えているというので入門しました。
    天真正伝香取神道流。
    型を習ったり、模擬刀を買って居合の稽古をしていました。
    しかし僕が習いたいのはあくまでも魔切りの剣です。
    先生にいつ魔切りの剣を教えてくれるのか訊ねたら、
    「千葉の総本山にて血判を押し正式な弟子になるのが条件。それでも教えてくれるかどうか……」
    という返事。

    縁がなかったのでしょう。

    上記のように一通りやっては見たものの、どれもこれも身には付きませんでした。
    長々とすみません。
  • 太極拳でお元気になられたんですね。
    しかも本とDVDだけの独習。
    とてもレアケースなお話で驚きました。

    中国拳法の特徴は一人稽古のシステムが確立されていることだと思います。
    柔術や合気道だと相手がいないと無理です。

    今、日本では増え続ける医療費を抑制しようと四苦八苦していますが、有効な手立てはないようです。
    老人ホームやデイサービス、介護施設で利用者が太極拳を練習するケースは増えていくと思います。

    せっかくなので風錬様のエッセイに絡めた話題を。

    占いについて。
    東洋医学というものは中国の昔の思想を元に成り立ちました。
    その思想の中には八卦占いも含まれています。
    鍼灸の学生だった時に、占いには手を出すな、と忠告されました。
    なんでも中国の占いは面白すぎて、ハマると人生全てをそれに費やしてしまうそうです。
    実際、そう言う人がいたそうです。
    占い関係の本を集めすぎて床が抜けたとか。
    貯金も結婚もできなかったようです。
    占いの魔力に魅了されたのでしょう。それはそれで幸せなのかも。

    霊感について。
    江戸時代に活躍した鍼灸師の話。
    霊に悩む患者。坊主のお経や魔除けの御札でも霊に悩まされる。
    鍼とお灸で見事に治す。
    その鍼灸師曰く、「全ては気の流れの乱れ。君たち鍼灸師も霊だからといって恐れないで、気の流れを整えシッカリ治して欲しい」
    これを図書館で読んだときの感想は「そうは言ってもねえ……」でした。

    おまけとして。
    魔切りの剣の考察。
    狐憑きの人の前で真剣を構える。
    狐憑きは本能で真剣に集中する。してしまう。真剣を凝視する。目を離すと斬られるので。
    この時点で一種の催眠状態になっていると思われる。
    揺れる五円玉に集中させるよりも強力に。
    そこで真言を唱えるなり、狐憑きの体スレスレに剣を振るう。
    最後に、もう狐は出ていきましたよ、などの言葉をかけて終了。

    思いついたまま書いたのでとっ散らかっていてすみません。
    ではまた~。




  • 返信、ありがとうございます。
    少しだけ補足します。

    占いにハマって人生狂わすのは、男性だけだそうです。
    女性はいい意味で移り気なので、風錬様は大丈夫だと思います。

    魔切りの剣に真剣を使う、というのはあくまでも僕の推理で実際はわかりません。
    模擬刀ではシマラないし、真剣味にかけるのでやはり真剣を使うのではと推理した次第です。

    生きている人間が恐ろしいのは僕も同感です。
    職場においては、普段から謙虚に礼儀正しくマジメに仕事をして敵をつくらず。
    外で危なそうな人がいたら、すぐに逃げられるよう距離を置く。
    徹底したいです。

    浄霊は8年くらい前に実験的にやったことがあります。
    某大学病院にて清掃のバイトをしてました。
    オペ室担当で、いつもフロアーのある一角がよどんだ空気で嫌な感じでした。
    目に見えないものをキレイにしてこそ一人前の清掃員。
    休日のオペ室は基本暇なので決行しました。
    不気味な一角の四隅に食卓塩の盛り塩を置き、その中央で意拳舞いという舞を行いました。
    結果は始めた時より明らかに七割ほど空気がキレイになっていたので日報に誇らしげに僕の偉業を書きました。

    しばらくして上司から呼び出され、「入札も控えているのに怪しいことはするな!」と叱られたのは今となってはいい思い出です。
    とても面白かった経験なので小説のネタにしました。

    また長くなってすみません。
    オカルトと東洋医学と武術は相性が良いのでついつい。
    多分、扱うエネルギーは一緒だからなのかもしれません。

    それではまた。



  • こんにちは。
    本当に暑くってやりきれないです。
    でも生きています。

    浄霊というほど大したことではなく、雰囲気や目に見えないものがキレイにできるか試したかったのです。

    その時の体験を基にした小説は、「モップさばきとゴミの仕分け」というタイトルで、
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054883515060
    上のアドレスになります。

    短い話ですが、暇で暇でどう仕様もない時にお読みいただければ、と思います。
    それでは、また。
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