• ホラー

美人蔵いでるの後日譚〘1〙

 皆さんは小説を読む時って登場人物達をどういった具合で脳内処理していますか。
 まっさらな登場人物が何の表情もなく淡々と動いたり喋ったりしてます?そんなのは不可能だと思っているのは私だけでしょうか。誰しもが何らかの人物を当てはめて物語を読みながら頭の中でグルグル動かしていると信じています。
 信じた上で、私は小説を創作する作法として必ず登場人物に実在の人物を当てて動かすようにしています。その方が物語を描きやすいというか進めやすいというか。勿論、誰もが知っている俳優さんや女優さんや二次元キャラを勝手に使って創作に励んでいます。違法行為ではありませんから。あくまで脳内処理の話ですし。
 という訳で、今作と前作の設定キャラを公開しておきます。あぁ、こんな感じのキャラだったのかぁ程度の情報なので必要のない方には蛇足でしかありませんが。
 ここまでの2作は今から6年くらい前に書いた物の加筆修正版です。当時の矛盾点などを整理してなんとなくな形にはしたつもりでした。これより先の物語は未発表のものになりますので(あ、次のはLINEで投稿してた)緊張しています。
 前作を評価して頂いた田中エル様と市瀬瑛理様へ遅れましたがこの場を借りて感謝を伝えます。ありがとうございます。また他にも読んで下さった方々へ同じく感謝します。
 ではまた何れかに。
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『偽月光』
主人公→みっともない髪型をした眼鏡の佐藤健。

『海と母と母と······』
僕→窪田正孝
父→ちょい老け顔の窪田正孝
母→柴咲コウ
老いた母→老けメイクの柴咲コウ
母→スッピンメイクの大島優子
婚約者→若い頃の大島優子
幼い僕→デビュー当時の柴崎楓雅
妹→黒い瞳のベッキー

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